⭐️この記事のまとめ⭐️
視聴率26.9%を記録した「財閥家の末息子 ~Reborn Rich~ 」について、登場人物の相関や演じたキャストを一挙に紹介します。
アンニョンハセヨ〜( ´ ▽ ` )
「財閥家の末息子 ~Reborn Rich~ 」は、韓国のJTBCで2022年後半に放送されたドラマです。
主演は「ヴィンツェンツォ」でも主役をつとめた”ソン・ジュンギ”がつとめ、重要な役どころである財閥家の会長を”イ・ソンミン”が怪演している。
「財閥家の末息子 ~Reborn Rich~ 」は2023年9月に行われた「第18回ソウルドラマアワード(ソウルドラマアワード2023)」において作品賞を受賞している。
さらに会長役をつとめたイ・ソンミンが「第59回百想(ペクサン)芸術大賞授賞式」で男性最優秀演技賞を受賞するなど話題を集めました。
主演のソン・ジュンギや、最優秀演技賞を受賞したイ・ソンミンを始め、演技力の高いキャストによって、作品の世界観に入り込んで視聴することができる作品です!
今回はそんな「財閥家の末息子 ~Reborn Rich~ 」について、出演キャスト情報をお伝えします。
※ネタバレ注意です
⭐️この記事でわかること⭐️
「財閥家の末息子 ~Reborn Rich~」のあらすじ
「財閥家の末息子 ~Reborn Rich~」の登場人物
「財閥家の末息子 ~Reborn Rich~」を視聴できる動画配信サービス
あらすじ
韓国の財閥企業であるスニャングループで、未来資産管理チームのチーム長として働いていたユン・ヒョヌは、決して裕福ではない家族のためどんな仕事でも請け負う従順な従業員として働いていた。
ある日、存在しないはずのペーパーカンパニーを通して海外の多数の口座にスニャンの資産が流れていることがわかり、副会長のチン・ソンジュンへ伝える。
海外に流れた資金の回収をソンジュンより命じられ、ヒョヌは資金回収へ向かう。
そんな中、トルコで資金の回収に成功した矢先、怪しい集団に拉致されてしまう。
崖につれていかれたヒョヌは、そこで部下だった男に殺されてしまう。裏には創業者一族の何者かの指示があったのだが誰の命令なのか。
薄れゆく意識の中、次に目覚めたヒョヌが目にしたのは1987年の韓国だった!
そして、自身もスニャンの創業者チン・ヤンチョルの孫であるチン・ドジュンへ生まれ変わっていた!
過去の経験や知識を武器にスニャングループ創業者一族の面々との駆け引きや闘いが始まる・・・。
登場人物の相関
財閥家の末息子 ~Reborn Rich~」はどの動画配信サービスでみれる?
「財閥家の末息子 ~Reborn Rich~」はLemino独占配信でしたが、2024年5月27日からHuluでも配信されます!
※Leminoは元々「d TV」でしたが、2023年4月に新たにLeminoへ変更されています。
かなりおすすめの作品ですが、Leminoでしか配信されていないのでまだ見ていないという方が多かったように思います。
視聴できるVODも増えるのでこの機会にぜひ視聴をオススメします!
登場人物/キャスト紹介
中心人物たち
ユン・ヒョヌ/チン・ドジュン役(cast ソン・ジュンギ)
ユン・ヒョヌ(写真右)
スニャングループ 未来資産管理チーム長
スニャングループのオーナー一家の解決役。あらゆる仕事を請け負う。
正義感は強く、真面目な一面があり、それも原因となり特別な任務中に死を迎える。
チン・ドジュン(写真左)
チンヤンチョルの孫であり、ヤンチョルの三男であるチン・ユンギの息子(次男)。
前世で死を迎えたヒョヌが目を覚ました時には、自分が仕えていたスニャングループオーナー一族の末息子へ転生していた。
しかし、その人物の記憶は過去の自分にはなく、困惑しながらも前世での記憶や経験をもとに財閥家内でのしあがっていく。
【ソン・ジュンギ】
生年月日:1985年9月19日
身長|体重:178㎝|65kg
学歴:成均館大学校経営学科
出演作:「太陽の末裔」(ユ・シジン役)「ヴィンチェンツォ」(ヴィンチェンツォ・カサノ役)
チン・ドジュン(少年時代)役(cast キム・ガンフン)
ユンヒョヌが生まれ変わったチンドジュンの幼少期を演じていた。
戸惑いながらもこれから起こることを知っているという強みを活かし、自信満々にヤンチョル会長と対峙する姿が印象的。
【キム・ガンフン】
生年月日:2009年6月7日
身長|体重:?㎝|?kg
学歴:?
出演作:「18アゲイン」(ジホの少年時代)「ホテルデルーナ」(チャンソンの少年時代)
チン・ヤンチョル役(cast イ・ソンミン)
スニャングループの創始者。
自身の代のみでスニャングループを韓国随一の大財閥へと押し上げた。
子どもたちの誰よりも、自身が築き上げたスニャンを大切に思っており、晩年には後継者争いに頭を悩ませる。
そんな中、孫であるチン・ドジュンと絡み合っていくことになる。
【イ・ソンミン】
生年月日:1968年12月4日
身長|体重:175㎝|?kg
学歴: 大邱科学大学
出演作:「刑事ロク 最後の心理戦」(ロク役)「未生 ミセン」(オ課長役)
ソ・ミニョン役(cast シン・ヒョンビン)
ユン・ヒョヌチーム長時代にも少しだけ絡みがあった敏腕検事。
チン・ドジュンとして生きる中でも大きな関わりを持っており、両名ともソウル大学法学部に所属していた。
卒業後も方や財閥3世、方やソウル地検の反腐敗捜査部に所属している。
想いあってはいるものの、立場ゆえになかなか結ばれない関係がもどかしい。
【シン・ヒョンビン】
生年月日:1986年4月10日
身長|体重:㎝|kg
学歴: 韓国芸術総合学校美術院美術理論科
出演作:「賢い医師生活」(チャン・キョウル役)「あなたに似た人」(ク・へウォン役)
スニャン創業者チンヤンチョルの子供たち
長男チン・ヨンギ役(cast ユン・ジェムン)
チン・ヤンチョルの長男。スニャングループ副会長。
決して経営に優れているとは言えないが、優秀な父親を持つ長男の苦労を感じさせる役柄。
チン・ヤンチョル会長亡き後は会長職をつぎ、自身の息子のチン・ソンジュンへ引き継ごうとする。
【ユン・ジェムン】
生年月日:1970年3月9日
身長|体重:180㎝|80kg
出演作:「恋慕」(ハン・キジェ役)「マイダス」(ユ・ソンジュン役)
次男チン・ドンギ役(cast チョ・ハンチョル)
チン・ヤンチョルの次男。(画像左)スニャンカード社長。
頭がよく、たびたびチンドジュンや兄のヨンギを出し抜こうとする。
リアクションが大きく面白い登場人物。
【チョ・ハンチョル】
生年月日:1973年5月13日
身長|体重:182㎝|?kg
出演作:「ヴィンチェンツォ」(ハン・スンヒョク役)「海街チャチャチャ」(オ・ジュンジェ役)
長女チン・ファヨン役(cast キム・シンロク)
チン・ヤンチョルの長女。スニャン百貨店社長。
男勝りな面があり、兄やドジュンとスニャングループの経営で揉める。
ただ、夫のチャンジェや父のヤンチョルに甘える場面もあったりと女性らしく強かな側面も持つ。
【キム・シンロク】
生年月日:1981年3月24日
身長|体重:164cm|?kg
学歴:韓国芸術総合学校演劇院演技科
出演作:「ムービング」(ヨ・ウンギュ役)「酒飲みな都会の女たち」(チーム長役)
三男チン・ユンギ役(cast キム・ヨンジェ)
チン・ヤンチョル会長の三男。
ヤンチョル会長の反対を押し切って映画女優のイ・ヘインと結婚したことで勘当されていたが、息子のドジュンがチン・ヤンチョル会長に気に入られたことで徐々に家族の集まりへ参加することが多くなった。
スニャン系列の経営権は持たず、自身で映画関連会社を行なっている。
【キム・ヨンジェ】
生年月日:1975年10月5日
身長|体重:177cm|63kg
学歴:中央大学
出演作:「ハイエナ」(ユン・ヒョクチェ役)「マウス」(コ・ムウォン役)
孫チン・ソンジュン役(cast キム・ナムヒ)
チンヤンチョルの孫であり、ヤンチョルの長男であるチン・ヨンギの長男。
”長子承継”を原則としていた一族において、後継者として扱われており、いずれスニャングループは自分のものになると疑っていなかった。
頭は回るが、ずる賢く、ドジュンとの争いにおいては追い詰めるものの負け続き。
それでも自身の立場は築き上げていき・・。
【キム・ナムヒ】
生年月日:1986年5月25日
身長|体重:178cm|kg
出演作:「トッケビ」「二十五、二十一」(店主役)
孫チン・イェジュン役(cast チョ・へジュ)
チンヤンチョルの孫であり、ヤンチョルの次男であるチン・ドンギの長女。
チンヤンチョル会長存命の時代にはあまり出演は多くないが、留学から帰国した後は父ドンギの元で頭がキレる様子を見せる。
【チョ・へジュ】
生年月日:1995年4月18日
身長|体重:170cm|kg
学歴:中央大学演劇科
出演作:「マイ・デーモン」(チン・ガヨン役)「コッソンビ熱愛史」(ユン・ホンジュ役)「美しかった私たちへ」(カン・ハヨン役)
その他スニャン家の面々
イ・ピルオク役(cast キム・ヒョン)
チン・ヤンチョルの妻。スニャンの発展には欠かせない(ヤンチョルを支える意味合いで)と言われている。
夫を心配し、子供を心配する”良き妻”で”良き母”。
作品終盤ではこの2人の夫婦仲や夫婦観も見どころです。
【キム・ヒョン】
生年月日:1971年3月27日
身長|体重:160cm|kg
出演作:「海街チャチャチャ」(キム・ドハの母役)「Sweet Home」(アン・ソニョン役)
ソン・ジョンレ役(cast キム・ジョンナン)
チンヤンチョルの長男であるチン・ヨンギの妻であり、チン・ソンジュンの母。
明洞で消費者金融業を営む家柄。家柄は由緒あるわけではないことから、ドンギの妻であるユ・ジナとは言い合いになる場面も。
【キム・ジョンナン】
生年月日:1971年7月16日
身長|体重:163cm|48kg
学歴:東国大学
出演作:愛の不時着(マ・ヨンエ役)SKYキャッスル(イ・ミョンジュ役)「涙の女王」(ホン・ボムジャ役)
ユ・ジナ役(cast ソ・ジェヒ)
チンヤンチョル会長の次男チンドンギの妻で、チン・イェジュンの母。
元経済省長官の娘で、スニャンの負けず劣らずの名家出身。そのことに自信を持っておりソン・ジョンレとは言い合いになることがある。
【ソ・ジェヒ】
生年月日:1976年
身長|体重:163cm|kg
出演作:「二十五、二十一」(シン・ジェギョン役)「誘拐の日」(モ・ウンソン役)
チン・チャンジェ役(cast キム・ドヒョン)
チンヤンチョルの長女であるチンファヨンの夫。元々検事だったが、市長に立候補する。
目立たないが見せ場もあり、作中では割と重要人物。
【キム・ドヒョン】
生年月日:1977年12月2日
身長|体重:178cm|70kg
出演作:「黒い太陽」(ハ・ドンギュン役)
イ・ヘイン役(cast チョン・へヨン)
チンヤンチョルの末息子であるチンユンギの妻であり、主人公チンドジュンとチンヒョンジュンの母。
女優をしていたが、スニャン家の反対を押し切る形でユンギと結婚した。
ドジュンの活躍によりスニャン家の一員としては見られるものの、スニャン家の中での立ち位置は高くはなく、良い意味で財閥家に染まっていない。
【チョン・へヨン】
生年月日:1973年12月14日
身長|体重:163cm|43kg
学歴:ソウル芸術専門大学
出演作:「この恋は不可抗力」(ソン・ユンジュ役)「エージェントなお仕事」(ソン・ウナ役)
チン・ヒョンジュン役(cast カン・ギドゥン)
チンユンギの長男でチンドジュンの兄。
少し抜けているキャラであり、独特の感性を持つ。彼の発言でドジュンが行動を開始するようなひらめきを与えるようなこともあるキーマン。
作品的には箸休め的なポジションのキャラクターのように思える。
【カン・ギドゥン】
生年月日:1987年3月25日
身長|体重:174cm|64kg
学歴:韓国芸術総合学校
出演作:「サム・マイウェイ」(チャン・ギョング役)
モ・ヒョンミン役(cast パク・ジヒョン)
ヒョンソン日報の社長令嬢。
チン・ソンジュンの婚約相手としてチン・ヤンチョル会長によって選ばれるが、個人的には、才気を放つドジュンの興味を持っていた。
ただ、ドジュンに振られたことでチン・ソンジュンと結婚をすることとなる。
スニャンのオーナー一族とやりあえるほどのやり手であり、美貌も兼ね備えている。
物語の重要な場面でも度々キーマンとなる女性。
【パク・ジヒョン】
生年月日:1994年11月26日
身長|体重:167cm|?kg
学歴:韓国外国語大学
出演作:「財閥×刑事」(イ・ガンヒョン役)「ユミの細胞たち」(セイ役)「ブラームスは好きですか」(イ・ジョンギョン役)
ミラクル社
オ・セヒョン役(cast パク・ヒョックォン)
ミラクル社の代表であり、チンドジュンのビジネスパートナー。
投資においてはビジネスとしてのシビアな考えを持つが、とても面倒見の良い印象。
【パク・ヒョックォン】
生年月日:1971年7月11日
身長|体重:178cm|?kg
出演作:「ヒップタッチの女王」(パク・ジョンべ役)「ロースクール」(検事役)
レイチェル役(cast ティファニー・ヤン)
オ・セヒョンの以前からのビジネスパートナー。
ミラクル社の設立に伴い、チンドジュンとオ・セヒョンと共に運営する。
【ティファニー・ヤン】
生年月日:1989年8月1日
身長|体重:162cm|?kg
所属グループ:少女時代
出演作:「プロデューサー」(少女時代の本人役)
スニャングループ社員
イ・ハンジェ役(cast チョン・ヒテ)
スニャングループの秘書室長。チンヤンチョル会長の腹心中の腹心。「なぜ私の子供として生まれてこなかったのか」とまで言わしめた。
チンヤンチョル会長を慕っている様子がとても伝わる役柄。
【チョン・ヒテ】
生年月日:1974年7月5日
身長|体重:180cm|?kg
出演作:「工作都市」(ヤン・ウォンロク役)「カイロス」(弁護士役)「ミセン〜未生〜」(チョン・ヒソク役)
キム・ジュリョン役(cast ホ・ジョンド)
スニャングループ秘書室のメンバー。
生まれ変わり前と後のどちらでも登場し、出世している様子が見てとれる。
立ち位置にも注目かも。
【ホ・ジョンド】
生年月日:1978年12月24日
身長|体重:178cm|?kg
学歴:ソウル大学校韓国芸術総合学校
出演作:「イルタ・スキャンダル」(カン・ジュンサン役)「模範タクシー」(刑事役)「マイ・デーモン」(パク・ボッキュ役)
ハ・インソク役(cast パク・ジフン)
チン・ドジュンの運転手。
立ち位置は絶妙で、物語の中でもキーマンになっている。
【パク・ジフン】
生年月日:1994年10月9日
身長|体重:183cm|67kg
出演作:「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(ジヌク役)「イカゲーム」(だるまさんがころんだで一番最初に撃たれた男)
イム・ミョンスク役(cast オ・ジヘ)
チンファヨンの腹心で、スニャン百貨店の常務。
長年スニャングループへ尽くしてきた女性。
【オ・ジへ】
生年月日:1968年9月3日
身長|体重:166cm|kg
出演作:「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(裁判長役)「国民死刑投票」(ヤン・ヘジン役)