⭐️この記事のまとめ⭐️
【財閥家の末息子】で財閥会長のチン・ヤンチョルを演じ、百想芸術大賞 テレビ部門 男性最優秀演技賞を受賞するなど毎回圧倒的な演技力で”千の顔”を持つとも言われるイ・ソンミンのプロフィールや出演ドラマなどまとめています。
【財閥家の末息子】の財閥会長チン・ヤンチョルに衝撃を受けました!
同作では百想芸術大賞 テレビ部門 男性最優秀演技賞を受賞していますが、それ以外に【ミセン〜未生〜】でも同賞を受賞されています。
【刑事ロク 最後の心理戦】など主演作もありますが、いわゆる名バイプレーヤーとして出演ドラマをより面白くするイ・ソンミンに今回は注目していきたいと思います。
本記事ではイ・ソンミンについて、プロフィールやおすすめドラマなどまとめています。
チン・ヤンチョル会長は圧巻でした!
⭐️この記事でわかること⭐️
✅イ・ソンミンのプロフィール
✅経歴は?
✅性格は?
✅オススメドラマ3選
✅家族構成は?
プロフィール
インスタはやっている?
インスタグラムは残念ですが、やっていないようです。
所属事務所は「HODU&U エンタテインメント」なので、事務所公式のインスタなどではチラチラ顔は出ていそうです。
経歴は?
1988年に演劇の世界に入る。
2013年に出演し、韓国で大ヒットを記録したメディカルヒューマンドラマ「ゴールデンタイム」で知名度を上げる。
14年には国民的ドラマとなったTVドラマ「ミセン 未生」で、主人公の配属先のオ課長を演じ、2015年百想芸術大賞のテレビ部門最優秀演技賞を受賞。その後、2023年にもソン・ジュンギとのW主演として「財閥家の末息子」で演じた財閥会長チン・ヤンチョルの演技が評価され同賞を再受賞している。
性格は?
イ・ソンミン氏は過去のインタビューの中で、人生の中で先に自分から友達になろうとしたことがないと明かし、また仕事が無い時はほとんど家から出ないとも語っていました。他にも意外と、演技以外では人前に立つことが苦手であるとも語っています。
こうしたインタビューなどから推しはかると比較的インドアなタイプではないかと推察されます。
高い演技力から”千の顔”をもつとも言われているイ・ソンミン氏なだけに意外な一面かもしれません。
おすすめドラマ3選
1位 「財閥家の末息子」
⭐️あらすじ⭐️
韓国の財閥企業であるスニャングループで、未来資産管理チームのチーム長として働いていたユン・ヒョヌは、決して裕福ではない家族のためどんな仕事でも請け負う従順な従業員として働いていた。
ある日、存在しないはずのペーパーカンパニーを通して海外の多数の口座にスニャンの資産が流れていることがわかり、副会長のチン・ソンジュンへ伝える。
海外に流れた資金の回収をソンジュンより命じられ、ヒョヌは資金回収へ向かう。
そんな中、トルコで資金の回収に成功した矢先、怪しい集団に拉致されてしまう。
崖につれていかれたヒョヌは、そこで部下だった男に殺されてしまう。裏には創業者一族の何者かの指示があったのだが誰の命令なのか。
薄れゆく意識の中、次に目覚めたヒョヌが目にしたのは1987年の韓国だった!
そして、自身もスニャンの創業者チン・ヤンチョルの孫であるチン・ドジュンへ生まれ変わっていた!
第1位はなんといっても財閥会長役が大ハマりしている「財閥家の末息子」
現実で苦労を重ねてきた本物の創業社長(会長)にしか出せないのではないかと思わせるほどの『威圧感』や、時に『哀愁』を漂わせています。
周りを固めるキャストもW主演のソン・ジュンギだけでなく演技力の高い俳優、女優が出演しているため作品に没頭していけるのも楽しめるポイントです。
実在する財閥家の関係性ややり取りを画面越しに見ているようでとても緊迫感を感じれる作品なので、まだ見ていない方にはぜひおすすめしたいです。
2位 「ミセン〜未生〜」
⭐️あらすじ⭐️
囲碁が人生のすべてだったチャン・グレがプロ棋士の試験に失敗し、放り込まれた冷酷な現実社会で生き抜いていく物語
※引用元:ディズニープラス公式
第2位は韓国のリアルな会社員生活を描き、大ヒットした「ミセン〜未生〜」。
プロ棋士になれず挫折を味わいながらも根性で社会人生活に食いついていくチャン・グレ(castイム・シワン)の所属する営業3課の課長オ・サンシクをイ・ソンミンが演じている。
嫌な上司も、嫌な同僚も、嫌な取引先も、リアルに描かれている中で全然完璧ではない上司であるオ・サンシクを演じているイ・ソンミンが妙にリアルでその生き様に惹かれてしまう作品です。
不器用だが、部下思いな一面など、チャン・グレの成長に大きく関わる役柄だけに作品の中での存在感はやはり別格です。
3位 「刑事ロク 最後の心理戦」シーズン2
⭐️あらすじ⭐️
定年間近の刑事テクロク。ある日、彼に脅迫電話がかかってくる。そして着せられた殺人の濡れ衣!“俺を捜せ。お前の過去の中に俺がいる”テクロクはヤツを捕まえるため困難で熱い生活に戻る
※引用元:ディズニープラス公式
第3位は「刑事ロク 最後の心理戦」。刑事ロクシリーズの最新シリーズです。
個人的には、イ・ソンミンは無骨というか、不器用というか、刑事のようなイメージの役柄はとてもハマっている気がします。
もちろん会長役も大ハマりだったのですが、あそこまで会長の存在感が大きい作品もなかなかないと思うので、刑事モノという括りでの出演は定番化するのではないかと思っています。(むしろ刑事ロクシリーズなどもうすでにしていますが・・。)
シーズン2では新たにキム・シンロクも加わり、事件の核心へと近づいていくため、作品の緊迫感も増し増しです!
家族構成
イ・ソンミン氏は劇団在籍時に振付師の弟子をしていたキム・サウン氏と結婚されています。
キム・サウン氏は4歳年下で、出会った時の印象はあまりよくなかったようです。
その後、劇団でイ・ソンミン氏の演劇を観ることで魅力を感じ、惹かれていったようです。
なんとアプローチは奥様であるキム・サウン氏の方からアピールしたのだとか。それだけその頃から魅力的だったのですね。
お子さんは娘さんがいると語られています。