⭐️この記事のまとめ⭐️
韓国ドラマ「財閥×刑事」を試聴した感想や見どころを紹介しています。
「財閥 x 刑事」はDisney+の独占配信作品です。
「ユミの細胞たち」でタッグを組んだアン・ボヒョンとパク・ジヒョンが再タッグを組んだことで注目を集めています。
作品の内容としては、カネもコネも持つ財閥御曹司がある事件をきっかけに凶悪犯罪捜査1課の刑事となり、自分の持つカネやコネで凶悪犯罪者を追い詰めるという痛快アクションコメディになっています。
今回はそんな「財閥×刑事」が面白いのか?!実際に見た感想を踏まえてご紹介していきます。
ネタバレ注意です。
⭐️この記事でわかること⭐️
「財閥×刑事」は面白いのかなどの評価
「財閥×刑事」のあらすじや主要なキャスト
「ムービング」評価
財閥御曹司と刑事という相容れないようなタイトルに惹かれ視聴。
結果、大満足です!!!
初めのうちは全体の人間関係もあまり掴めず伏線がかなり散りばめられていく展開。
チン・イス(castアン・ボヒョン)もイ・ガンヒョン(castパク・ジヒョン)の率いるチームに受け入れられず、もどかしい展開が続きます。
しかし、終盤にかけての怒涛の伏線回収からのクライマックス!
途中からは本当にあっという間に駆け抜けて視聴した感覚です。
アン・ボヒョン氏の色々な表情が見れたり、パク・ジヒョン氏のかっこいいアクションシーンが見れたりと見どころもたくさんです。
迷っている方はぜひ1度見るのをオススメします。
「財閥×刑事」あらすじ
この世に不可能なことなどなく、遊びに命を懸ける御曹司が事件に巻き込まれて刑事チームに入る。カネのある者はカネで解決し、コネのある者はコネで支配する。警察が手を出せなかった悪党たちを追い詰める、財閥御曹司ならではの痛快な捜査が始まる!
引用:Disney+公式
主要キャスト
チン・イス(castアン・ボヒョン)
財閥企業であるハンスグループの御曹司。
社内のポストを与えられていたが、まじめに仕事には取り組まず”遊び”に命をかけている。
ある事件をきっかけにカンハ警察署で刑事として働くことになる。
【アン・ボヒョン】
生年月日:1988年5月16日
身長|体重:187cm|72kg
学歴:デギョン大学
出演作:「太陽の末裔」「梨泰院クラス」「マイネーム:偽りと復讐」
イ・ガンヒョン(castパク・ジヒョン)
カンハ警察署の凶悪犯罪捜査一課のチーム長をつとめる。
サバサバした性格で、随所に気の強さを見せている。
刑事役を演じるために7キロ増量したらしいです。
【パク・ジヒョン】
生年月日:1994年11月26日
身長|体重:167cm|?kg
学歴:韓国外国語大学
出演作:「財閥家の末息子」「ユミの細胞たち」「ブラームスは好きですか?」
パク・ジュニョン(castカン・サンジュン)
カンハ警察署の凶悪犯罪捜査一課のチーム員でガンヒョンの頼れる友人。
チン・イスが刑事となることを心よく思っていない。
こちらも10キロ以上増量されてます。
【カン・サンジュン】
生年月日:1991年2月28日
身長|体重:?cm|?kg
出演作:「私の夫と結婚して」「ドクタースランプ」
チェ・ギョンジン(castキム・シンビ)
カンハ警察署の凶悪犯罪捜査一課のチーム員で若手枠。
SNSなどの情報もよく知っているため、SNSで有名だったチン・イスに対しても好意的。
【キム・シンビ】
生年月日:1993年2月11日
身長|体重:?cm|?kg
学歴:ソウル芸術大学
出演作:「復讐代行人〜模範タクシー〜」「模範家族」「チアアップ」
ユン・ジウォン(castチョン・ガヒ)
国立科学捜査研究院の司法解剖医。
【チョン・ガヒ】
生年月日:1989年8月30日
身長|体重:?cm|?kg
出演作:
チン・スンジュ(castクァク・シヤン)
チン・イスの異母兄で、ハンスグループの副会長。
面倒見がよく、イスに対しても厳しくも優しく接する。
頭がキレ、胆力もあるエリート御曹司。
【クァク・シヤン】
生年月日:1987年1月15日
身長|体重:187cm|?kg
出演作:「IDOL [アイドル : The Coup]」「ホンチョンギ」
チン・ミョンチョル(castチャン・ヒョンソン)
ハンスグループの会長でチン・イスの父親。
人生の大勝負として市長選に出馬した。
【チャン・ヒョンソン】
生年月日:1970年7月17日
身長|体重:177cm|?kg
学歴:ソウル芸術専門大学
出演作:「偉大なる遺産」「ホンチョンギ」「ディア・マイ・フレンズ」
見どころ
①アン・ボヒョン×パク・ジヒョン息ぴったり、2度目の共演!
記者会見では、お互いに以前演じた役柄とは違う役を演じてみたかったと回答し、今回のドラマに参加したアン・ボヒョン氏とパク・ジヒョン氏。
その際、アン・ボヒョン氏は下記のようにインタビューに回答しています。
2回目の共演ですので、とてもやりやすかったです。以前とは真逆のキャラクターになるので、今回どうなるのかな、ちょっとぎこちなくなるんじゃないかとも思ったのですが、逆に今回の彼女のシニカルな演技がとてもうまくて、すごく合わせやすかったんです。この作品を通して、なんていうのかな、仲良しの友人以上の仲良しになったんじゃないかなと。本当にこの作品を通して、よい同僚に巡り合えたような気がします。
ザ・テレビジョンより引用
作品を見おえた感想としては、本当にこの言葉通りで、仲良しの友人以上の仲良し、個人的には「仲間」と呼べるような間柄になったんじゃないかなと感じました。
それくらい息もぴったりで作中のチン・イスとイ・ガンヒョンの信頼愛あっている関係が伝わってきました。
同じインタビューの際にパク・ジヒョン氏も下記のように回答しており、お互いの信頼関係も見て取れるようです。
私も「ユミの細胞たち」のときから、とてもやりやすかったんです。アン・ボヒョンさんは、相手の俳優をすごく気楽にさせる良い先輩なので、今回も共演の話を聞いてすごくうれしかったです。この作品は、私にとって初めての主演作なのでプレッシャーもあったんですが、一緒にできて本当によかったなと思いますし、彼のおかげでよくできたような気もします。
ザ・テレビジョンより引用
②アン・ボヒョン×パク・ジヒョン 迫力ある格闘シーン!
元々中学生時代にボクシングをしていたなど、トレーニングを日常的に行う習慣のあるアンボヒョン氏は相変わらずの肉体美と軽快なアクションシーンを披露してくれています。
今回はそこに加えてパク・ジヒョン氏が共闘。一緒に悪い奴らをなぎ倒します!
(たまになぎ倒されますが・・。)
パク・ジヒョン氏は今回の刑事という役柄のためにアクションスクールに通い、7キロ増量して撮影に臨まれたそうです。
個人的には「財閥家の末息子」のモ・ヒョンミン役の綺麗な女性のイメージが強かったため、無骨な刑事役は新しいイメージで見ていてギャップが素晴らしかったです。
格闘シーンとは別ですが、下町で鍋を食べるイ・ガンヒョン(castパク・ジヒョン)はイメージとのギャップがあってよかったです。
③チン・イスの成長と、様々な感情の変化を感じさせる表情
見どころの3つ目は、1話目と16話目のチン・イスの成長っぷりです。
元々弁護士資格を持っている事もあり、優秀だったことが予想されます。
しかし、周りに信頼のおける人間もおらず、日々お金を散財しながら無気力に生きていたチン・イス。
ここから誤認逮捕がきっかけで刑事としてカンハ署で勤務することになり、そこで出会う同僚たちと苦難を共にすることで人間的に成長をしていく様は好きな人にはたまらない王道展開なのではないかと思います!
さらに、いわゆるボンボンでありながらも壮絶な過去があり、その真実が解き明かされていく中で見せるチン・イス(castアン・ボヒョン)の表情の変化も、見ている側に「今どう感じて何を考えているんだろう・・」と考えさせるほど迫真の演技となっています。
役を演じ切ることに定評のあるアン・ボヒョン氏ですが、今回の複雑な過去を持つ財閥御曹司役も見事に演じ切ってくれています。
「財閥×刑事」配信はどこで見れる
「財閥×刑事」はDisney+の独占配信作品です。
2024年6月15日時点では、Disney+でのみ試聴可能です。
シーズン2の撮影も決まっている「財閥×刑事」は一見の価値ありです!
ぜひぜひ視聴して楽しんでくださいー♪( ´▽`)