韓国ドラマ「IDOL:The coup」は意外と面白い!!見どころやあらすじ、どこで見れる??

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ゆあてあ

韓国ドラマやアイドルが好きな30代目前主婦です。

2019年くらいまでは韓国ドラマをまったくと言っていいほど見ていませんでしたが、
コロナ禍の中でSNSでオススメされていた「愛の不時着」の視聴からどっぷり韓ドラ視聴にハマってしまいました。

Y氏

ゆあてあ氏の夫です。

ゆあてあ氏に勧められ、少しずつ韓国ドラマにハマりつつあります。
アクション系や、ビジネス系などの頭使う系などを好みます。
推しドラマは「財閥家の末息子」。
推し俳優は「イ・ソンミン」です。

⭐️この記事のまとめ⭐️
最高視聴率0.75%を記録した「IDOL:The coup」について、各話のあらすじや視聴率、登場人物の相関や演じたキャストの紹介など解説します。

「聞いたことはあるけど、見るのを迷っている」という方に、見始めるためのハードルを下げるためのポイントをお伝えします!

主演を務めたのはまさにこのドラマのストーリーが当てはまるアイドル人生を歩んだEXIDのハニことアン・ヒヨン
その他キャストにB1A4のバロことチャ・ソヌや宇宙少女のエクシ、LABOUMソルビン、さらにX1出身のイ・ウンサン、『PRODUCE X 101』出身のキム・ミンギュなどアイドルファンからの期待の高いキャスティングから注目されていました。

しかし視聴率は0%代から上がらず最高視聴率でも0.75と伸び悩んでしまいます。
期待の高さとは裏腹に視聴率が低かった原因は何だったのでしょうか?

ゆあてあ

アイドル以外にも大物俳優も出演していたんだけどなぁ

れおてあ

ネタバレ注意です!!

⭐️この記事でわかること⭐️
「IDOL:The coup」のあらすじや登場人物、簡単な各話紹介
「IDOL:The coup」は視聴率が低いが面白くないのか?
「IDOL:The coup」を視聴できる動画配信サービス

「IDOL:The coup」は面白い?

個人的には「最終どうやって這い上がるのか気になるから見た」というのが本音です。

ここで「面白いので絶対見てください!」と断言できず申し訳ございません。。しかしながら1話から全くといっていいほど売れないアイドル、グループ仲は最悪、ハニちゃん1人で解散させないために頑張っているだけというのが見てとれてしんどかったです。

しかし、ここまでどん底なグループが最終どうなるんだろ?と気になってしまいキャストもアイドルオタクとしてかなり熱かったので最後まで試聴しました。
ですが見進めて行くたび一々困難が発生してスムーズに進んでくれないため疲れました、正直。

けど、もう無理だろと思わせられるのにその度にスッキリ解決してくれたのでモヤモヤが残る終わり方ではなかったかなと感じます。
1話1時間ぐらいでしたが結構すぐに終わってもう終わり!?となっていたから結果としては面白かったかなという感じです。

韓国での「IDOL:The coup」評判

キャスト陣は豪華でアイドルもたくさん出演しているがために期待の高かった作品にも関わらず視聴率は最高でも0.75%だった作品。
なぜそんなに低かったのか。

まず、韓国ではNetflix配信だったようで、テレビの視聴率が低かったことが挙げられます
要は見られているけど視聴率が分散されていることが原因なのではないかということです。

次に華やかなイメージのあるアイドルとは裏腹に”成功していないアイドルの話のため、暗く重い”という意見が多かったようです。
現実的な内容ではありましたが内容では意見が分かれてしまったことが要因ではないかと言われています。

メンバーそれぞれの問題や事務所との対立、盗作問題など様々な壁にぶつかりますが立ち向かい「解散目標の音楽番組で一位を獲る」という無謀な挑戦がもしかしたら本当にできてしまうのでは?と思わせてくれる内容に正直ドキドキさせられました!

あらすじ

引用元:JTBC

アイドルグループ【コットンキャンディ―】は、デビュー6年目を迎えますが全く芽が出ず、リーダーのジェナは、毎日切羽詰まった気持ちで孤軍奮闘していました。しかし契約期間が残っているにもかかわらず、所属事務所から解散を言い渡されてしまいます。

解散を受け入れるか否かの選択を迫られたジェナは、解散するにしても解散の方法は自分たちで決めると宣言。それは全てのアイドルの夢である歌番組の1位のステージで解散発表をするという方法でした。マンドル(落ちぶれたアイドル)と呼ばれ、悲惨な生活を送る彼女たちの夢の行方は…?

登場人物

キム・ジェナ(cast:アン・ヒヨン)

引用元:JTBC

コットンキャンディーのリーダーでサブボーカル担当。作詞作曲能力に優れておりそれをマ代表に見染められ事務所に所属。
スターピース第一号のガールズグループとしてデビューするが目が出ず、後続の【マーズ】が爆発的に売れたため事務所はそちらにつきっきりとなり放置され6年の月日が流れてしまう。

メンバーたちも次第に夢を見ることを諦めていくがそれでもメンバーを鼓舞し続けた。

チャ・ジェヒョク(cast:クァク・シヤン)

スターピースの代表としてアメリカからやってきた事業家。価値のないことに時間を費やすことを嫌い、アーティストを商品としか見ていない冷徹さを持つ。

アメリカにいた頃にK-pop産業に目をつけ大手事務所の【スターピース】に投資、これが契機となり共同代表として迎え入れられる。

ソ・ジハン(cast:キム・ミンギュ)

引用元:JTBC

スターピース所属でコットンキャンディーの後輩グループ【マーズ】のリーダー。
「アイドルになるために生まれてきた」と評価されるが実際はかなりの努力家。

事務所との方針が合わず疲れ果て得ている時にたまたまジェナのオリジナル曲を聞いて強く惹かれる。
それ以降は何かとジェナたちコットンキャンディーに助け船を出したりしている。

ジェヒョクとは家族のような環境で育ったが過去に受けた仕打ちからひどく憎んでいる。

エル/カン・ユリ(cast:宇宙少女 EXY)

引用元:JTBC

コットンキャンディーのメインボーカル。冷たい性格で現実的な考えを持っている。

元は【Killa(キラ)】というグループに3年間の練習生活の末デビューしていたが、成果が出ず見込みがないと判断しコットンキャンディーに合流。その後Killaはイベントの密着カメラをきっかけに音源がチャート逆走し大ヒットする。

オ・ヒョンジ(cast:LABOUM ソルビン)

引用元:JTBC

コットンキャンディーのメインダンサーであり、ラップ担当に末っ子。
感情的でかなり自己中心的であり激しく怒鳴り散らしたり感情を爆発させたりしている。

練習生活、メンバー全てが好きだったが故に現状を一番受け入れられることができず、1人奮闘するジェナに嫌悪感を抱く。

ステラ(cast:ハン・ソウン)

引用元:JTBC

コットンャンディーの年長者でビジュアル、サブボーカル担当。
女優業もこなすがジェナの「必ずコットンキャンディーを成功させる」という言葉を誰よりも信じていた。

幼い頃から親の愛情を受けず育ち、スカウトマンから薬を飲まされ撮られた過去を持つ。
その傷を隠しながらアイドルを続けたが注目されるたびにその過去をバラされるのではと怯えながら過ごす。

チェア(cast:キム・ジウォン)

引用元:JTBC

コットンキャンディのリードダンサー、サブボーカル。
両親は有名俳優、双子の妹も人気俳優として活躍する一方で自分は秀でたものがないため劣等感を抱いてしまい”何の特徴もないのが特徴”と自虐する。

トロイ(cast:B1A4 バロ)

引用元:JTBC

有名プロデューサー。ミュージックアワードプロデューサー賞など受賞し、いたるところから熱烈なラブコールを受けるほど有名。
元はアイドル練習生だったが曲の作り方を教わるうちに作曲家の道へ進む。

しかしコットンキャンディーのデビューアルバムの作曲に盗作疑惑が浮上しスターピースを追い出されて以来、コットンキャンディーを憎んでいたが同時に彼女たちと夢を追った仲でもあったため才能が評価されないことに複雑な感情を抱いていた。

チン・ドゥホ(cast:カン・ジェジュン)

引用元:JTBC

コットンキャンディーの元マネージャー。
元は踊るのが好きな少年でありオーディション番組にも出たことがある。その時マ代表と知り合いマネージャーとなることになった。

コットンキャンディーと友達のように過ごし、成功することを誰よりも願っていたがコットンキャンディーは芽が出ず、新人グループのマネージャーをすることになってしまう。
しかし、それでもコットンキャンディーを信じ、そばにいた矢先事故に遭ってしまう。

マ・ジヌ(cast:チョン・ウンイン)

引用元:JTBC

スターピースの設立者で元代表。1990年代アイドル歌手マネージャーとしてこの業界に入る。
コットンキャンディーと、特にジェナともに歩んできたことからコットンキャンディーに強い思い入れがある。

ユン・セヨル(cast:アン・セハ)

引用元:JTBC

マネジメントチーム総括室長。マーズが売れて以来会社が大きくなり大手事務所にまで成長したことからほとんど休まず働いているせいか常に顔を顰めており「辞めたい」が口癖。

ピヨン(cast:イ・ユジン)

引用元:JTBC

スターピース代表プロデューサー理事で数多くのアイドルのヒット曲を作った有名作曲家。
かなりプライドが高く高圧的な話し方をする。

各話ストーリー紹介

引用元:JTBC

5年前、コットンキャンディーとしてデビューを果たしたメンバー達。しかし初めこそ注目はされたもののそこまでで、6年目になり夢は絶望と変わってしまった。
反対するメンバーをさしおきラジオに出演、番組側の嫌味満点なウケ狙いとして「私はマンドル(売れないアイドル)だ!!」と何度も叫ばされ屈辱を味わう。

グループで活動したいジェナは事務所に確認したところ、マンションの広場でイベントがあることを知りその仕事を受けるがメンバーは猛反対。
反対したエルとヒョンジを除く3人で仕事を受けることになりますが当日になりステラが撮影が長引き行けず、チェアはヒョンジと一緒にいることを知ったため1人で舞台に上がることに。

最初こそ住民は有名なアイドルでないことから不満がっていたがジェナが乗り切り成功させる。
事務所に戻りマ代表からコットンキャンディーの解散を言い渡される。ショックを受けるジェナに「一緒に頑張ってきた君とは再契約を結びたい」と言われ、その他のメンバーとは再契約しないことを伝えられる。

2話

マ代表から”コットンキャンディーの解散” ”ジェナのみ再契約”を言い渡されメンバーに言えず悩むジェナ。
その時に元マネージャーのドゥホがイベントの仕事をとってきて舞台に立てることになったがヒョンジは参加を拒否する。
エルもまた、コットンキャンディーに先がないことから脱退を考えており、参加を拒否。

このままではどうしようもないと思い、ステラにだけマ代表からの言葉を伝え、決断する時だと決心する。
メンバーを集め、意見を聞くとグループ愛の強かったステラまでもが悲観的になっていた。

正式なオファーを受けた仕事を引き受け準備するが彼女達には練習する場所さえなく練習スペースを探すことに奮闘する。

一方、クラブで問題行動を起こしたヒョンジのトラブルを解決するためドゥホはお金をトラブル相手に渡しておりそのお金を取り戻すため練習そっちのけで男を探すヒョンジ。
見つけ出し賭けを始めそれがライブ配信される。

引用元:JTBC

そのことを知り、急いでヒョンジを連れ戻しに行ったジェナはあまりの自分勝手な行動に怒りをぶつけるがヒョンジもまた、ドゥホのためにしたことだと言い返す。
そのことを聞き、自分だけ再契約はできないと考えたジェナはその意向をマ代表に伝えます。

練習スペースが確保できないコットンキャンディーのためドゥホはマーズの練習中ずっと隠れて使い終わってから鍵を開けコットンキャンディーに貸そうと思っていたがジハンに見つかる。
ジハンは鍵を開けて出るから使っていいと言い、コットンキャンディーは練習場所を確保する。

しかし、チームの解散とジェナのみ再契約す流かもしれないということをユン室長から聞いたエルは練習室に行きジェナにそのことを問う。

3話

エルの言葉にヒョンジとチェアは信じられないと言いますがジェナの反応で本当なのだと悟りヒョンジは不満を口にする。
ステラはジェナがみんなを騙したのではなく自分には相談していた、イベントの後にみんなに伝えてほしいと自分がお願いしたと伝え、再契約の話は断っていると説明。

エルはジェナの代わりに自分を残してほしいとマ代表にお願いするがそのつもりはないとバッサリ切られる。
ドゥホはマ代表の弱みを見つけ脅してでもコットンキャンディーを再契約してもらおうとマ代表のオフィスに入りジェナは止めるが、その時にジェヒョクとユン室長にみつかってしまう。

怪しまれる2人にジハンが「必要な書類を2人にお願いし探してもらっただけだ」と嘘をついたことで助けられる。
一悶着あったところにジェヒョクの置き忘れた万年筆を気づかず持って帰ってしまったジェナ。
ジェヒョクから連絡があり宿舎に取りにいくと伝えられる。

酔っ払ったヒョンジが暴れていると連絡があったジェナは急いで宿舎に戻りヒョンジをなだめる。メンバーの前で土下座し今まで語ることのなかった自分の気持ちを泣きながら語り、これがメンバーの心を動かし舞台を成功させようと決意する。

引用元:JTBC

イベントは雨で中止となってしまいドゥホの迎えを待つコットンキャンディー。マ代表からジェナに電話があり、「苦労をかけて申し訳なかった。帰ってきたらみんなで食事をしよう」と言われ嬉しくなるジェナ。

しかし、突然マ代表は心臓発作で倒れ、ドゥホは事故に遭ってしまう。

4話

一度に2人の恩人を亡くし、悲しみに暮れるコットンキャンディー。あれだけチーム存続に必死だったジェナも無気力になり意欲を失ってしまう。
マ代表が亡くなったことから新たな代表に就任したジェヒョクはコットンキャンディーに「1%の可能性があるのならチャンスを与える」と言われ最後のチャンスを掴むがジェナはそれを断ってしまう。

ステラはグループ存続の最後のチャンスだと説得しますが何の意味があるのかわからないとはねのけるジェナ。そんなジェナを見てヒョンジが「ジェナ、私たちを見捨てないで」とこれまでわがままで反抗的だったヒョンジと違った姿にジェナは号泣し、再び頑張ろうと5人で団結。

ジェヒョクの提案を再度受け、自分達の持ち歌ではなくジェナが作曲した歌で準備するコットンキャンディー。
スターピースの職員たちからはいい反応をもらい手応えを感じる。

引用元:JTBC

しかし「1年で利益を出せると思う人は手をあげて」との言葉に6年利益を出せなかったコットンキャンディーが達成できるとは考えにくくジハン以外手をあげなかった。

ジェヒョクから「パフォーマンスは良かったがガールズグループとして利益を出せるとは考えにくい」という意見に納得のいかないジェナは「3ヶ月ください。音楽番組で一位をとり解散発表します。」と自分達で終わりを決めたいと言う。
ジェヒョクは「三日以内にモ記者という人物から注目を引いたら考える」と言われそれに乗る。

ジハンから連絡があり、「僕たちスキャンダルを出しましょう」と提案される。

5話

引用元:JTBC
引用元:JTBC

ジハンからの提案にジェナも同じことを考えていたと言い早速実行に移すため、ヒョンジたちメンバーにモ記者へ「マーズのジハンとコットンキャンディーのジェナが密会する」とタレコミを流す。

モ記者が張っていることを確認した2人は歩み寄り写真を撮らせようとするが後一歩のところでジェヒョクに邪魔されてしまい、ジェナは予定を変更しジェヒョクとの写真を撮らせる。

驚いたジェヒョクは事務所でどう言うことだとジェナに問うと「所属事務所の代表と人気アイドルとの三角関係はモ記者も飛びつくのでは」と開き直る。

一方ジェナになぜ協力してくれるのかと聞かれ「チャ・ジェヒョクへの復讐」と答えていたジハンはジェナの行動にガッカリしてしまう。
しかし、このジェナの行動から当初の3ヶ月の猶予期間が与えられ、ジェナの要求を飲むことになります。

エルはコットンキャンディーとして残るつもりはなく、ジェナもそれをわかっていたので引き止めることなく4人で準備を進め、ピヨンに曲のアレンジを依頼。
しかし何度訪れても希望の曲が出来上がらず、「忙しい中何度も申し訳ないし自分達で何とかする」と言いますがピヨンは逆上、口論となりジェヒョクが止めに入るが「あなたが期限まで曲を出来上がらせないよう言いましたよね」とジェヒョクの差金でジェナに協力しなかったと衝撃の発言をする。

6話

ピヨンの発言にジェヒョクがコットンキャンディーのカムバックを邪魔していると解釈するがこれはピヨンが咄嗟に言った嘘であり誤解したままその場を去ってしまったジェナ。
ピヨンはもう頼れないが曲を用意しなくてはならず焦るコットンキャンディーは、昔プロデュースをしていたトロイに頼もうと提案するが、盗作疑惑があり事務所を追い出され、自分達を恨んでいるであろうトロイには頼めないとメンバーは反対します。

ジェナはトロイの元を訪れますが予想通り、取り合ってもらえることができず。しかし諦めず通い続け、意志を見せます。

引用元:JTBC

コットンキャンディーのカムバックを邪魔したと疑われるジェヒョクは、「以前フィーチャリングを断った歌手との仕事を引き受けてほしい。その代わりマーズとコットンキャンディーのコラボをする」とジハンに提案。
メンバーたちは準備に取り掛かる。

メンバーたちの元を去ったエルを心配し戻ってきてほしいと頼むジェナですがエルの決意は固く冷たくあしらいます。
数日後にトロイから連絡をもらい急いで駆けつけるジェナは、過去に自分がやったように土下座を求められる。

ジェナは言葉通り土下座し曲のアレンジをお願いしようとしたら、「エルが言った通りにすれば検討する」と言われ困惑してしまう。

7話

引用元:JTBC

トロイからの要求に困惑するも、再びエルに会い”コットンキャンディーのカムバックのためトロイと会ってほしい” ”マーズとコラボ舞台があるからエルにも戻ってきてほしい”と気持ちを伝えますがエルは断る。
しかし、エルが首を縦に振ってくれるまで諦めないジェナは何度もエルを訪れ、折れたエルはジェナと一緒にトロイの元へ。

エルはトロイの出した条件をのみ、トロイもまたコットンキャンディーのプロデュースを引き受けることに。
ジェナは後にトロイの出した条件が”エルが元いたグループ【Killa】のバックダンサーになること”だと知ります。

引用元:JTBC

エルの扱いを知ったジェナはマーズとのコラボ舞台の練習に身が入らずジハンに注意されるハメに。
トロイはコットンキャンディーのメンバーの癖をよく知っていることからこのグループにエルは必要だと判断し、再びエルに戻ってきてほしいと説得しますが、トロイとの約束があるため戻れないエル。

8話

ジェナはkillaのリーダーに会い「自分もエルと共にバックダンサーとして立ちたい」とお願いしエルは激怒する。
エルがトロイにどういうことなのか尋ねると「マーズとのコラボを諦めエルと自分を選択した」と言われる。

エルは今回のマーズとのコラボがコットンキャンディーにとってどれだけ重要なのかを理解しているためジェナに警告しますがエルの方が大事だと跳ね返し再度戻ってきてほしいと伝えます。

引用元:JTBC

ジェヒョクにマーズとのコラボを降りると伝えたコットンキャンディーに怒りをあらわにし、コラボは予定等り進めると強い姿勢を見せるがジェナはエルとともにKillaの舞台に立つ。2人の舞台を見守ったコットンキャンディーは再びエルを仲間に迎え入れ、急いでマーズとのコラボ舞台に向かう。

時間の都合上、ジハンとジェナの舞台は間に合わないことから事前に収録したものを使用し、他のメンバーたちは間に合わせ公演は無事終了。それがネットにアップされコットンキャンディーは注目を浴びることに。

そしてトロイは過去の自分が間違っていたと謝罪し今後もコットンキャンディーのプロデューサーを引き受けることとなる。

カムバック曲の収録を行えることへの嬉しさを噛み締めます。ジハンはジェナにコットンキャンディーの曲が気になると伝えましたがジェナはまだ秘密だと伝え、代わりにジハンは新曲が出来上がったから聴いてほしい、お気に入りなんだと伝えジェナに聴かせますが、聴いた瞬間驚きを隠せない。

「これ、私の曲です」とジハンに伝える。

9話

引用元:JTBC

マーズのユニット曲とコットンキャンディーの新曲のメロディーがあまりにもに過ぎているため、マーズのジハンとレイ、ユン室長、ジェナ、トロイ、ピヨンが集められジェヒョクは何を優先すべきかを話し合います。

しかし、マーズ側は予告MVを流した後のためコットンキャンディーにパクリ疑惑がかけられることを懸念し、コットンキャンディー側に曲の変更を求める。
ジェナは自分が作曲したことから譲る気はないと断固拒否。ジェヒョクに猛講義する。

一方、グループに戻るか悩んでいたエルを説得するトロイ。ギリギリのところで悩んでいたエルにトロイの言葉は刺さり戻る決心をします。
もちろんメンバーは大歓迎、喜びの涙を見せます。

ジェヒョクに呼び出されたジェナは、叔母がコットンキャンディのファンであること、なので再契約しないかと持ちかけられますが再契約することはない、準備した曲でカムバックすることを改めて宣言し、マーズのユニット曲発表と同時に新曲を発表することに。

エルを含めた完全体で新曲のレコーディングを済ませ順調に事が進んでいると思いきや、コットンキャンディーがマーズの新曲を盗作したとネット上に記事が上がり怒りを隠せないジェナ。

自分の曲を盗作したのはピヨンだと、記事を作成したモ記者に訴えますが冷たくあしらわれます。
記者に情報が流れたことから内部密告があったと考えたジェヒクはまずユン室長を疑い、マ代表が受け取ったジェナのメールをあなたも受け取ったのでは?と詰め寄りメールを確認。
ジェナはマ代表とユン室長に今回の新曲のデモを送っていたことが新たに分かった。

10話

今までの曲風と今回のユニット曲が明らかにピヨンが作る曲とは違うと詰め寄るジハン。しかしピヨンは「このアルバムは自分とジハンが作ったものだ」と強調され今後に影響することで脅され、一歩も譲れなくなってしまったジハン。

ジェナも引けないことから、【We Rise】が自分が作曲したものだと分かる映像をネットにアップし戦う姿勢を示す。

ユン室長がジェナから受け取ったメールがピヨンに転送されたものだと分かり、ピヨンが盗作したことが改めて判明しジェナへ連絡をとるジェヒョク。
しかしジハンが行方が分からなくなり、彼の行動次第ではコットンキャンディーの力になれないかもしれないと話す。

トロイは【We Rise】が間違いなくジェナが作曲したものだとインタビューで答えますがマーズのファンはコットンキャンディーへの悪質な書き込みをやめません。チェアとヒョンジは書き込みの対応に追われますが、26人のファンクラブ加盟者が再び戻り彼女たちをサポートします。
メンバーは改めてファンへ感謝のメッセージを送り涙を流す。

引用元:JTBC

対応に悩んでいたジハンが戻り、記者会見を開き「We Riseはジェナが作った曲でピヨンが盗作した。マーズはユニット活動を中止する」と発表。
ジェナは記者会見を見て、あの曲はジハンに譲る。別の曲でカムバックすると発言し驚きを隠せないジェヒョクとジハン。
ジハンは、コットンキャンディーのプロデュースに関わりたいと申し出、トロイと共にカムバック曲の制作に取り掛かります。

11話

引用元:JTBC

インタビューを受け、一位になったら解散するんですか?と聞かれ「はい。解散します」と当初から変わらない意志だと答えます。
インタビュー後に塞ぎ込みいつもと様子の違うステラに心配して声をかけますが沈黙したままでした。

サイン会が開かれ、ある男性がステラに握手を求め顔を見るとステラは驚き固まります。
それからスマホが鳴るたび緊張し様子もおかしいことから事情を聞くと過去にその男に騙され薬を飲まされ成人向けの映画を映画を撮られた過去があると話すステラ。

コットンキャンディーが注目され始めたことから再びアクションを起こしてきた男にステラはもう近づかないでほしいと伝えるため1人で話し合いに行くが何も話せず、「あの時のメイキング映像が残っている。再び一緒に映画を撮ろう」と脅します。

このままでは過去の映画を世間に出されてしまうと恐怖に包まれ、荷物を整理し出ていくと言うステラを必死になだめるジェナ。
怯えるステラのため、男のことをリサーチすると離婚歴があり元妻との間に娘がいると判明。
さらにその娘がスターピースのオーディションを受けていたことも判明し、それを交渉材料として男の元へ乗り込むジェナとステラ。

男の狙いはお金だと分かり、調べた個人情報をべらべら話す2人に驚きそのタイミングで娘からテレビ電話が鳴る。
出た方がいいとジェナに言われ出るとオーディションには落ちていたがジェヒョクに交渉し事務所へ招待された娘が嬉しそうにコットンキャンディーについて語り、ステラが一番好きだと言われる。

嬉しそうに語る娘の姿に折れメイキング映像など残っていない、もう二度と関わらないと約束し落ち着きを取り戻すステラ。
やっと落ち着いたコットンキャンディーと、マーズも同時に新曲のレコーディングが始まりますがそのタイミングでモ記者が過去に撮ったジェナ、ジェヒョク、ジハンの写真を武器にジェヒョクにゆすりをかけてくる。

12話(最終回)

引用元:JTBC

ジェナとの写真でジェヒョクをゆすったものの、どうぞ記事にしてくださいと言われ予想とは違う反応に戸惑うモ記者。

一方、新曲が発表されてからCMのオファーがきて順調なスタートを切るコットンキャンディー。
音楽番組の出演が決まる中、ヒョンジは連絡の取れない祖母を心配し家を訪ねると倒れているのを発見、意識不明の祖母から離れることができず夢だった音楽番組を諦めることに。

4人はギリギリまでヒョンジを待つことにし、ジェヒョクはヒョンジの元へ向かいます。
奇跡的に目を覚ました祖母はヒョンジがステージに立っているところが見たいと言い、急いでジェヒョクと共に向かいます。
夢だった完全体のステージへ上がり、約束通りコットンキャンディは解散します。

見どころ

自身と重なる役柄を演じたハニ

ジェナ役を演じたEXIDのハニ(アン・ヒヨン)はドラマ内のように売れない過去からある動画をきっかけに一気にブレイクしたアイドルです。
私は初めてこのドラマを見た時に「ハニちゃんのストーリーそのものだ!!」と思いましたがハニ自身もそう感じていたようです。

インタビューにて「あなたはチッケム(1人にフォーカスした映像)でこれを経験したじゃないですか」と聞かれ「急に世の中が変わる瞬間を経験した。でもすぐに不安になった。もっと長く喜べばよかった」と語っています。
凄まじい勢いで人気になりましたからね、このグループも。
どん底を味わっていたからこそ、この人気はすぐに終わるんじゃないかと不安で素直に喜べなかったのかもしれませんね。

ハニはこのドラマが「まるで自分の物語を演じているようだ」とも語っています。

まるで本当に存在するグループのようにライブが楽しめる

引用元:JTBC

コットンキャンディー、マーズ、コラボユニット、本当にアイドルのカムバックを見ているかのように楽しめました♪
コットンキャンディーの曲はApple Musicにて配信されていたのでダウンロードして聞いています(笑)
騒動のあった【We Rise】フルで聞くといい曲です。

恋愛シーンはなし、アイドルとして頑張る5人がメイン

最初はジハン→ジェナ、ジェヒョク×ジェナかと思いましたがあくまでジェナはグループのために行動しており一貫して恋愛感情はありません。
ジハンはあれ??と思わせられましたがジェナへの尊敬の気持ちが強いのかなーと。
ジェヒョクはほっとけない所属アイドルという感じで見ていたのでしょうか。とにかく、キュンキュンなドラマが好き!という方にはこのドラマはしんどいと思います( ; ; )

あくまでも、どん底から這い上がるストーリーが好きな方におすすめです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

「IDOL:The coup」はどの動画配信サービスでみれる

サービス名無料期間利用料金
Hulu2週間1,026円(税込)/月
※2023/10月時点

結論は【面白い!!】

長々と書きましたが個人的には【面白かった】です!!

個人的には恋愛ドラマよりも一癖あるドラマが好きなので、最初は暗くしんどいなーと思いましたが見続けるとどんどんハマっていきました!
アイドルが多く出ていましたが皆さん本当に演技が上手く驚きました。

唯一、ステラ役のハン・ソウンさんがアイドル経験がないようなのですが全く違和感なく、むしろアイドルにいそうな演技をされていたのでこちらも驚かされました。

結構話題となっていたドラマなので見るの迷っている方にはぜひおすすめさせていただきたいです!!

ゆあてあ

それでは♪

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