韓国ドラマに登場する定番の飲み物といえば、そうです!チャミスルです。
この記事では、「チャミスルってなに?」ということから、「チャミスル初めて飲むならオススメの味は?」「チャミスルの美味しい飲み方」など、チャミスルに関する疑問について書いていきたいと思います。
チャミスルってそもそも何なの?
結論から言いますと、チャミスルは「焼酎」です。韓国の定番焼酎となっているのが、JINRO(真露)が販売している「チャミスル」なのです。
味の種類も数多くラインナップされており、特徴としては”緑色の瓶”ですね。
アルコール度数としては、13%〜20.1%とラインナップによってそこそこの開きがあります。日本で販売されている本格焼酎のアルコール度数は25度前後が主流とされていますので、チャミスルの方がアルコール度数は少なく、飲みやすいといえそうです。(とはいえ、飲み過ぎには注意してください。)
一般に流通している本格焼酎のアルコール度数は25度前後が主流です。一方、日本酒の一般的なアルコール度数は15度前後です。
引用:iichikoスタイル
初めて飲むのにオススメの味は?
チャミスルには数多くの種類があります。”初めて飲むよ”という方に個人的にオススメの味をご紹介します。
【チャミスルの種類(全て360ml)】引用:JINRO HP
▪️チャミスルfresh16°(アルコール度数16%)すっきりとしたキレイな味わい
▪️チャミスルマスカット(アルコール度数13%)マスカット味
▪️チャミスルグレープフルーツ(アルコール度数13%)グレープフルーツ味
▪️チャミスルすもも(アルコール度数13%)すもも風味
▪️チャミスルストロベリー(アルコール度数13%)いちご味
▪️チャミスルピーチ(アルコール度数13%)ピーチ味
▪️チャミスルオリジナル20.1°(アルコール度数20.1%)まろやかな味と優しい口当たり
▪️チャミスル16.9°(アルコール度数16.9%)※特定ルート販売の限定商品
私のオススメする味は「マスカット味のストレートティー割」です。
午後の紅茶(ストレートティー)でチャミスルマスカット味を割って飲むのですが、とても美味しいので一押しです!
オススメの飲み方
オススメの味でも触れましたが、「マスカット味をストレートティーで割る」。これが現在私が最もオススメする飲み方です。(更新する味が出てきたら記事も更新しますね)
作り方は簡単です。
【用意するもの】
▪️チャミスルマスカット
▪️午後の紅茶(ストレートティー)
【割るときの比率】
午後の紅茶(ストレートティ)7:3(チャミスルマスカット)
※ストレートティー強めなので、ストレートティー味にマスカットの風味という感じです。
味の好みは個人差あると思いますので、割合を変えてみたり、他の味を試してみるなど、ぜひ自分史上1位の味を見つけてみてください!
(オススメあったら教えてください)
「チャミスル」登場ドラマって何がある?
チャミスルに触れたので、せっかくならということでチャミスルが登場する記憶に残った韓国ドラマをご紹介して終わりたいと思います。
最も印象に残っているドラマといえば”やはり”「梨泰院クラス」ではないかと思います。
日本でも「六本木クラス」として竹内涼真さんや平手友梨奈さん出演で放送されたことで有名な作品なのでご存知な方も多いのではないでしょうか。
そんな作中にチャミスルはしっかりと登場しています。
高校生である主人公が転校当日に、父が勤めている会社会長の長男を殴り退学になってしまいます。(さまざまな事情があるのですがここでは割愛)
父も自ら会社を辞職し、その日の帰りに親子二人で居酒屋に行くという印象的なシーンがあるのですが、その際に父親からお酒の飲み方を教わります。(年齢的には未成年ですが!)
興味ある方はぜひみてみてくださいねー。
今回は日本でもメジャーな「チャミスル」についての記事でしたが、本場韓国では「斗山」や「忠北焼酎」など他にもいろいろな韓国焼酎が存在します。
エリアによってシェアは変わっていますので、韓国旅行などに行かれた際には飲む機会もあるかもしれません。その際はチャミスル以外の韓国焼酎もぜひぜひ試してみてください✨