韓国ドラマ「ムービング」第1話〜20話 各話あらすじ紹介!

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ゆあてあ

韓国ドラマやアイドルが好きな30代目前主婦です。

2019年くらいまでは韓国ドラマをまったくと言っていいほど見ていませんでしたが、
コロナ禍の中でSNSでオススメされていた「愛の不時着」の視聴からどっぷり韓ドラ視聴にハマってしまいました。

Y氏

ゆあてあ氏の夫です。

ゆあてあ氏に勧められ、少しずつ韓国ドラマにハマりつつあります。
アクション系や、ビジネス系などの頭使う系などを好みます。
推しドラマは「財閥家の末息子」。
推し俳優は「イ・ソンミン」です。

出典:Disney+公式

⭐️この記事のまとめ⭐️
総制作費650億ウォン(日本円で約70億0を投じて制作されたDisney+オリジナルドラマ「ムービング」の各話あらすじや見どころをまとめています。

「聞いたことはあるけど、見るのを迷っている」という方や視聴済で、あのシーンどの辺だっけ?という方の参考にどうぞ!

どうも、Y氏です。

今回の記事では【ムービング】の各話あらすじ、その中での見どころなどをまとめています。
個人的には特に6話あたりから、本格的な格闘シーンや主人公と近しい人物と殺し屋との格闘シーンが増えてくるためドキドキワクワクが強くなっていったように思います。
そこからの過去回想シーン、現代に戻っての親子2代の格闘シーンなど最終話まで怒涛の面白さでした!

見応えたっぷりなのでぜひお付き合いください( ´ ▽ ` )

れおてあ

※ネタバレ注意です

総合評価などはこちらをご覧ください。↓

⭐️この記事でわかること⭐️
【ムービング】1~20話 各話あらすじ
【ムービング】見どころ

1話〜20話 各話あらすじ

あらすじ1話「高校三年生」

主人公を中心に本当に物語のさわりの部分を知る回だった。
超能力についても少ししか触れられていないため、物語の全容は全くわからない状態で第1話は終了。
1話目の長さは30分程度だったこともあり、今後への期待を持たせる内容となった。

あらすじ2話「プヤン:扶養 浮揚」

幼少期のボンソクが浮遊の超能力とどう向き合ってきたか、そしてそんなボンソクに対して母ミヒョンがどう向き合ってきたかの一端を知ることができる回。

主人公ボンソクと、転校生チャン・ヒスが徐々に仲良くなる中、謎の暗殺者フランクが少しづつチョンウォン高校の存在に近づいてきていた。

あらすじ3話「ワン・プラス・ワン」

より仲を深めるボンソクとヒスをよそに、委員長であるイ・ガンフンは何か問題を抱えているような様子。
金銭的な問題を危惧して進路を父に相談できていないヒスに対して、ボンソクは”何があっても応援したいのが親心。知らないと応援できないから相談した方が良い”とアドバイスする。

ボンソクは純粋でよくできた男。優しさの塊のような男です。

あらすじ4話「秘密」

ついに浮いているところをヒスに見られてしまったボンソク。
浮遊能力が制御できなくなったため、ヒスに付き添ってもらいそのままボンソクの家へ帰ることになる。

一方、殺し屋フランクは機密リストの人間を次々と訪問し、リストの人間と関係があることから少しづつチョンウォン高校のことも嗅ぎまわり始める。

そしてボンソクとチャン・ヒスはお互いの秘密を知ることになり・・。

あらすじ5話「リコール」

ヒスは以前通っていた学校を暴力事件で転校することになっていた。
いじめっ子グループにいじめられる同級生の女生徒をずっと見て見ぬふりしていたが、段々とエスカレートしていくいじめ行為に対して我慢の限界が来る。

ヒスは首謀者の女生徒を校庭に呼び出し喧嘩を始める。その内、ヒス対いじめっ子グループとなりカッターや金属バットなども持ち出されるような事態に発展。ただ、どれだけやられてもヒスは倒れなかった。そう、彼女には超回復の超能力があったから。

過去の思い出を語るヒスに対してボンソクは暖かい言葉をかける。

とにかくボンソクの優男っぷりに癒されます!

あらすじ6話「イナズママン」

本回はボンソクやヒスたちの現代のチョンウォン高校とは別の、過去チョンウォン高校を卒業したイナズママンことチャン・ゲドの物語。
卒業後、電気の超能力を持つチャン・ゲドはイナズママンとして子供向けのショーへ出演していた。
ただ、持っている電気体質のせいで機材トラブルが相次ぎ降板。
職探しをする中である事件をきっかけにバスの運転手をすることになる。
それはいつもボンソク達が通学するバスだった。

チャン・ゲドの持つ能力でフランクの存在に辿り着く。ただ、その能力はあくまで過去の断片を読み取るだけで今どうしているのかなどはわからない。
父の仇でもあるフランクの消息が掴めないことでチャン・ゲドは足踏みせざるをえなかった。

そんな中、とうとうフランクはボンソクの母が経営する南山トンカツを訪れる。

あらすじ7話「異邦人」

フランクの次の標的はヒスの父親であるチャン・ジュウォンだった。
この回ではフランクとチャン・ジュウォンの壮絶な格闘シーンが繰り広げられる。

なかなか激しいシーンなので格闘シーンがあまり好きではない人には衝撃的かも。。。

一方、チョンウォン高校では試験が近づいてきていた。

あらすじ8話「ブラック」

話は1987年に遡る。
ブラックとは国家安全企画部の中でも一握りの優秀な”工作員”の名称であり、当時ボンソクの母親であるイ・ミヒョンや父親となるキム・ドゥシクもそこに所属をしていた。

ある時、ミヒョンは国家安全企画部のミン次長の指示により意図的にドゥシクへ近づく。
指令はドゥシクの本心を明らかにするためできる限り深い仲になることだった。

あらすじ9話「ヒューマニスト」

キム・ドゥシクはミヒョンがミン次長の指示で自身に近づいてきていたことに気づいていた。
だが、それでもドゥシクはミヒョンに好意をいだきはじめており、ミヒョンに対しバレていないふりをして任務を続けることを提案する。

それぞれの思惑が交錯する中、ドゥシクとミヒョンは着実に距離を近づけていく。

あらすじ10話「怪物」

ヒスの父親であるチャン・ジュウォンの過去の物語。
強力な自己治癒能力を活かし、暴力団として活躍をしていたジュウォン。
ある時、部下の裏切りで殺されそうになる。

お金ではなく、自分の組の人間を守るために身体を張ってきた自負のあるジュウォンにとってそれは耐え難いことだった。
その後九死に一生をえたが、組は抜け、モーテルで誰とも関わらずその日暮らしを続けていた。

そんな中、コーヒーの配達をしていた、ヒスの母親となる「ジヒ」と出会う。

あらすじ11話「ロマンチスト」

ファン・ジヒに惚れたチャン・ジュウォンは意を決してコーヒーの宅配を依頼する。
※ここでいうコーヒーの宅配は、部屋に女性を呼びコーヒーを飲んで一緒に過ごすことを意味しています。

御涙頂戴を嫌うジヒはもう少し話したいというジュウォンの誘いを断り帰ってしまう。
だが、諦めずに何度も呼ばれ、会話を重ねるごとに次第にジュウォンに対して心を開いていく。

そんな中、モーテルの隣の部屋の男たちに乱暴されそうになるジヒに気づいたジュウォンは部屋の間の壁を破った上で、男四人をボコボコにしてしまう。
そしてジヒは病院へ運ばれる事態となり・・・。

あらすじ12話「パートナー」

1990年代、ジュウォンはボンソクの父親になる男であるキム・ドゥシクと共に任務をこなしていた。
北朝鮮へいかなければならないある極秘任務には、パートナーであるジュウォンは外されドゥシクだけで向かっていた。
その任務以降ドゥシクは姿を消し、ミン次長の指示で組織全体による捜索が行われていた。

そんなドゥシクだが、ある時ミヒョンの家に窓から訪問してきていた。
そしてそこには数多くの工作員が待機しており、ドゥシクは捕まってしまう。
だがドゥシクにはある思惑がありわざと捕まりにきていた。

あらすじ13話「チャン・ジュウォン」

国家安全企画部の闇が暴かれ、時代の変化と共に組織は解体。
ならず者の人生しか送っていなかったジュウォンは解体後の生活に苦労をしていた。

ファン・ジヒとの生活をしていくために慣れない事務作業でPCに向かう毎日。

慣れない業務ながら奮闘をするが、そんな中に左遷されたはずのミン次長が訪れる。

あらすじ14話「バカ」

怪力の超能力を持つイ・ジェマンの物語。
知的障害を持つが、とんでもない怪力を持つジェマンは普段は配達の仕事をして過ごしていた。
2003年露天商をしていたジェマンの妻は、強制撤去抗議のデモに参加した。

そのデモに参加したことで警察に拘束された妻を取り返すためにジェマンは警察に対して暴れることになり、その鎮圧にミン次長の指示でジュウォンが向かうこととなる。
そして初めて二人が邂逅することになるのだが。

あらすじ15話「N.T.D.P」

第7話ぶりに話は現在に戻り、生徒が撮影していた動画がSNSに公開されたことでイ・ガンフンの超能力が明らかになってしまう。
それに気づいた人間達が動き出したことで物語は加速していく。
イ・ミヒョンとチャン・ジュウォンは事態を把握するためにチョンウォン高校へ向かう。

そして、北朝鮮からの刺客もチョンウォン高校や、ボンソクとヒスの元へ向かっていた。

あらすじ16話「境界の人間」

動画のことをミヒョンに問いただされる、担任のチェ・イルファンは、ミヒョンから”いつから教職についているのか”を問われ過去を振り返る。
そんな中、二人のいる進路指導室へジュウォンも訪れたことで二人は事態を察する。

そしてとうとうチョンウォン高校にも北朝鮮からの刺客がたどり着き、チョンウォン高校を舞台とした戦いが幕を開けようとしていた。

あらすじ17話「覚醒」

ボンソクとヒスは高校の体育館が使えなくなったことで、近くのスポーツセンターを訪れていた。
そこにも北朝鮮からの刺客が現れたことで、親世代はチョンウォン高校で、二人はスポーツセンターで戦いの火蓋が切って落とされる。

ボンソクとヒスは超能力を持つものの戦いの経験には乏しい。
一方相手は北朝鮮の軍人でもあるため力の差は歴然。そんな中、ボンソクはヒスを守るためにとうとう覚醒する。

あらすじ18話「南と北」

北朝鮮の刺客から「キム・ドゥシク」の名前が発せられたことで、ミヒョンは知り得なかったあの時の真相を知るべく刺客の元へ。
相対した男からドゥシクについて聞き出すが・・。

戦況は徐々に最終局面へ。

あらすじ19話「決戦」

息子の危機にイ・ジェマンが駆けつけたことで残っている超能力者の構図はそれぞれ一対一へ。
徐々にミヒョンやジュウォンが優位に立ち始めたかと思われた矢先、北朝鮮側の新たな刺客の登場で状況はさらに混沌としていく。

この戦いはどのような結末を迎えることになるのか。

あらすじ20話「卒業式」

戦いはとうとう最終局面へ。
スポーツセンターの戦いからチョンウォン高校の戦いへ駆けつけた、ボンソクだが果たして母を守ることができるのか。

そして戦いは終わり卒業式へ。
しかしそこにボンソクの姿だけなく・・・。

子供を危機から遠ざけて守ろうとする親と、自分や、自分の周りの友人や両親を守るために自立し強くあろうとする子供の両者の想いを感じさせるような胸熱な関係性を、戦いのシーンも交えて描き切った作品でした。

最終話に近づくにつれての各話のスピード感や作品の迫力など良作と言って間違いなしです!

「ムービング」配信はどこで見れる?

「ムービング」はDisney+のオリジナルドラマ作品です。
2024年1月26日時点では、Disney+でのみ試聴可能です。

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