総制作費650億ウォン!韓国ドラマ「ムービング」は面白い?!

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ゆあてあ

韓国ドラマやアイドルが好きな30代目前主婦です。
コロナ禍の中でSNSでオススメされていた「愛の不時着」の視聴からどっぷり韓ドラ視聴にハマってしまいました。
動画配信サービスの情報など『正しい』情報をお届けするため6つのVOD(動画配信サービス)を実際に利用しています。
【NETFLIX / UNEXT / Hulu / Disney+ / lemino / AmazonPrimeVideo】

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Y氏

ゆあてあ氏の夫です。
ゆあてあ氏に勧められ、少しずつ韓国ドラマにハマりつつあります。アクション系や、ビジネス系などの頭使う系などを好みます。
推しドラマは「財閥家の末息子」。推し俳優は「イ・ソンミン」です。

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出典:Disney+公式

⭐️この記事のまとめ⭐️
韓国ドラマ「ムービング」を試聴した感想や見どころを紹介しています。

「ムービング」は総制作費650億ウォン(日本円で約70億円)という破格の製作費を投じて製作されたこと話題になりました。

またその話題性や、原作が人気ウェブトゥーンだったこともあってか、視聴ができるディズニープラスではある時点で新規加入者数が14万人増え、過去一の増加率となったとも報じられています。

今回はそんな「ムービング」が面白いのか?!実際に見た感想を踏まえてご紹介していきます。

れおてあ

ネタバレ注意です。

⭐️この記事でわかること⭐️
「ムービング」は面白いのかなどの評価
「ムービング」のあらすじや主要なキャスト
「ムービング」登場人物の相関図

「ムービング」評価

「ムービング」
総合評価
( 4.5 )

・6話目からの盛り上がり。
・主人公父親の凄腕の工作員っぷり。
・親子それぞれの思いが伝わる丁寧な作品作り。

・5話目までは少し退屈でした。

どうもY氏です。
「ムービング」を試聴し終えた感想としては一言「面白い!」
正直アクション系+ファンタジー要素ということで誰もが見やすいジャンルだと思うので、万人にオススメです。

かなり面白いという前評判で、さらに”過去最高レベルの製作費を投じた超能力作品”ということでハードル上がりまくった状態で見始めました。

実は5話目くらいまでは「ん?聞いていたほど面白くない」となり、しばらく見るのやめていました。
ふとしたタイミングで6話目から試聴再開したところ、これがまた一気に面白くなるという。。。
そこから最終話の20話までは一気に駆け抜けました。

伏線回収をしながら物語に入り込み始めれるのがわたしとしては6話目くらいからだったので、『これから見る!』という方には多少の我慢期間も見越して見始めていただけると良いのかなと思います。

「ムービング」あらすじ

1990年代、韓国の国家安全企画部は、超能力者たちによるブラック・オプスチームを設立した。極秘任務の遂行を命じられたこのエリート部隊のメンバーは、特殊能力を使って国を守り、不可能なことも可能にする日々を過ごしていた。しかしある日突然、部隊は姿を消し、国中に散り散りになった。数十年後、歩くよりも先に宙に浮くことができた少年キム・ボンソクと、再生能力により自動車事故で無傷で生き残った少女チャン・ヒスは同じ学校に通うことになる。互いに自らの秘密を打ち明け、世の中には自分たちのような人間がいることを知り、すぐに親しくなる。そんな彼らの日常をよそに、フランクという謎の配達員がソウル市内で能力者たちを殺害し始める。子供たちが能力者と暴かれる前に、フランクを止めることはできるのだろうか。

引用:Disney+公式

各話のあらすじが知りたい方はこちら。↓

視聴率

「ムービング」はDisney+オリジナル作品のため視聴率はありませんでした。

主要キャスト

キム・ボンソク(castイ・ジョンハ) 超能力:飛行

父親であるキム・ドゥシクの”飛行”能力と、母親であるイ・ミヒョンの”超感覚”を受け継いでいる。
幼少期より母親のイ・ミヒョンと親子2人で生活をしており、”飛行”能力が周りにバレないように大量の重りをバッグに入れたり、足首にアンクルとして巻いて生活をしている。
幼少期にも我慢できずにジャングルジムから飛んで”飛行”能力を同じ小学校の生徒に見せつけてしまうなど、本当は隠して生き続けることはしたくないと思っている。

【イ・ジョンハ】
ムービングの役作りのために30kgの増量をするなど役者魂を見せている。

生年月日:1998年2月23日
身長|体重:180cm|67kg(本来の体重なので作中でキム・ボンソクを演じているときはもっと重いと思われる)
学歴:東ソウル大学校視覚デザイン学科(在学)
血液型:O型
出演作:「わかっていても」

体重戻すとこんな感じです↓

チャン・ヒス(castコ・ユンジョン) 超能力:自己治癒

父親であるチャン・ジュウォンの”自己治癒”能力を受け継いでいる。ボンソクと同じチョンウォン高校に通うが、途中で編入してきており、それまでは別の高校に通っていた。前の学校でいじめられていた同級生を助けるために不良数十人と1対多で喧嘩をし、傷つけられても自己治癒能力で回復して最終的には勝ってしまったことから、周囲から恐れられ結果的に転校することになった。
根が優しいボンソクに心を救われることも多く、話が進むほどより親密になっていく。

【コ・ユンジョン】

生年月日:1996年4月22日
身長|体重:163cm|51kg
学歴:ソウル女子大学校現代美術科
出演作:「還魂」「還魂:光と影」「ハント」「もうすぐ死にます」

イ・ガンフン(castキム・ドフン) 超能力:怪力

ボンソクやヒスが通うチョンウォン高校3年3組で委員長を務めている。真面目で品行も良いため先生からの依頼(雑務)を任されることも多い。
クラスの問題児であるパン・ギスからよく絡まれており、一度我慢の限界がきたことでパン・ギスをボコボコにしてしまう。
それでもパン・ギスは絡んでくる中、それ以降は我慢を続けている。
特殊能力は怪力(運動能力全体がとても高い)ため、本気を出すととても強い。ヒスのことが気になっており、ヒスと仲良くしているボンソクのことも気にしている。

【キム・ドフン】

生年月日:1998年9月15日
身長|体重:182cm|?kg
学歴:中央大学校演劇映画科
出演作:「医師ヨハン」「今日のウェブトゥーン」「ルール通りに愛して」

イ・ミヒョン(castハン・ヒョジュ) 超能力:超感覚

キム・ボンソクの母親であり、飛行能力を持つ元ブラックのキム・ドゥシクの妻。
自身も超人的な5感という「超感覚」の能力を持ち、国家安全企画部に勤めていた。その際に夫であるドゥシクと出会う。
とても心配性でボンソクに対しては多少過保護な一面もある。

【ハン・ヒョジュ】

生年月日:1987年2月22日
身長|体重:170cm|47kg
学歴:東国大学校演劇映画科
出演作:「トンイ」「W-君と僕の世界-」「華麗なる遺産」

チャン・ジュウォン(castリュ・スンリョン) 超能力:自己治癒

チャン・ヒスの父親で自己治癒能力者。元々いわゆるヤクザでその頃は”怪物”と呼ばれていた。
そんな中ヒスの母親となるファン・ジヒと出会い惚れる。
ミン次長に目をつけられたことでブラックの一員となり、キムドゥシクと良いパートナーシップを築く。
ブラック脱退後は転々とし、作中ではチキン屋を開業している。

【リュ・スンリョン】

生年月日:1970年11月29日
身長|体重:175cm|72kg
学歴:ソウル芸術大学校
出演作:「キングダム2」「星から来たあなた」「智異山」「20世紀のキミ」

キム・ドゥシク(castチョ・インソン) 超能力:飛行

キム・ボンソクの父親で、イ・ミヒョンの夫。飛行能力を持つ元ブラックで、故意に失敗した以外、任務の失敗経験のない優秀な工作員。
ボンソクが物心つく頃にはおらず、ボンソクの記憶には少ししか残っていない。
チャン・ジュウォンのビジネスパートナーであり先輩。”完璧”という言葉が似合うほど頭のキレる男。

【チョ・インソン】

生年月日:1981年7月28日
身長|体重:186cm|76kg
学歴:東国大学校演劇映画科(中退)
出演作:「バリでの出来事」「春の日」「大丈夫、愛だ」

登場人物とキャストの詳細情報が気になる方はこちら↓

見どころ

①迫力満点の超能力描写!

韓国ドラマ史上最大制作費の約650億ウォン(なんと日本円で約70億円!)が投じられたとあって、作品の出来栄えも超迫力です。
超能力となると、現実では起こり得ないため、CGなど映像を制作するには高額のコストが発生します。
制作費が限られていると、なんとなくチャチな(幼稚な)映像になってしまうのはありがちですが、「ムービング」に関しては全くそんなことはありません。
浮遊の能力や、超再生など現実にはあり得ないものを(あたかもそこにあるかのように)映像作品として届けてくれています。

出典:Disney+公式

②原作ウェブトゥーンには登場しないオリジナルキャラクター

「ムービング」は同名のウェブトゥーンを原作にしています。
最近では日本でも漫画原作のドラマが当たり前になりましたが、韓国でもウェブトゥーンを原作とした韓国ドラマが多くなりましたね。
(私の好きな「財閥家の末息子」など)

「ムービング」では、ウェブトゥーンの原作者である”Kang Full”が脚本家としても参加しています。
そして、原作には登場しなかったフランク(CIAから派遣された殺し屋超能力者)、イナズママンことチャン・ゲド(主人公の通学バスの運転手をしているが実は超能力者)などオリジナルキャラクターを登場させることで、より作品に厚みを加えることができているように感じます。

出典:Disney+公式

③登場人物の人生が垣間見える人物描写

親子2代にわたる描写がみれることで、まるで登場人物の半生をみているかのような体験をすることができます。
例えば、前半ではヒスの父親として登場し、片親でチキン屋を営みはじめたチャン・ジュウォン(castリュ・スンリョン)

とても優しく、不器用だが娘思いで面倒見の良い父親。
だが、そんなジュウォンの過去は超回復の超能力を武器にヤクザからも「怪物」と呼ばれるようなものでした。
そんなジュウォンが何をきっかけに今(物語の現在時点)に至ったのかなど、作品を見進めるほどに点と点がつながります。
他の親子に関しても丁寧に描かれているため、途中からは早く続きが見たくてたまらなくなりました

④続編への匂わせも?

最終話エンドロール後の映像を見ると、次回作も期待させるような内容になっていたように思います。
まだ次回作の話は出ていないですし、過去の韓国ドラマ作品でも”匂わせだけして”5年以上たっても一向に続編がないドラマもあるので、もしかすると匂わせだけかもしれないですが。

気になる方は、ぜひ最後の最後まで視聴してみていただければと思います!

「ムービング」配信はどこで見れる

「ムービング」はDisney+のオリジナルドラマ作品です。
2024年1月26日時点では、Disney+でのみ試聴可能です。

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