⭐️この記事のまとめ⭐️
視聴率17.9％を記録した「ドリームハイ」について、4~16話のあらすじや視聴率、登場人物の相関や演じたキャストの紹介など解説します。

「聞いたことはあるけど、見るのを迷っている」という方に、見始めるためのハードルを下げるためのポイントをお伝えします！

アンニョンハセヨ〜( ´ ▽ ` )
みなさんは2011年にスジが初めて主演を務めたドラマをご覧になったことありますでしょうか。

【冬のソナタ】で有名なぺ・ヨンジュンとJYPエンターテイメントの創設者パク・ジニョン共同プロデュースで制作された芸能高校が舞台の学園ドラマです。
当時は全員無名の新人俳優、そこそこ人気のあるアイドルが出演しているドラマという評価だったのですがこのドラマがきっかけで出演者たちは知名度を上げ今やトップスターとなっています。

今回は10年以上前のドラマではありますが改めて記事にまとめていきたいなと思います♪

⭐️この記事でわかること⭐️
 「ドリームハイ」の4~16話あらすじ
 「ドリームハイ」を視聴できる動画配信サービス
 「ドリームハイ」は面白いのか？

4~16話　各話あらすじ

4話

特別入学のできたヘミ・グクが舞台に上がると第ブーイングの嵐。ベクヒとヘミの仲はますます修復不可能となってしまう。
一方サムドンは歌の上手いピルスクに勝負を挑むが後一歩及ばず。まず、髪型から変えたらと提案するヘミにお金がないからというとヘミがパーマを当てる。

ある日、ケンカの末ヘミのポケットにベクヒのペンダントが入っていたのを返そうと思うが、ペンダントを手にしてからいいことづくしだったヘミは返すことをためらう。
グクは「そんなものなくてもお前ならやれる」と言いベクヒにペンダントを返すが全校生徒から泥棒扱いされるヘミ。
そんなヘミはマイクを持ちベクヒに宣戦布告する。

5話

ベクヒと賭けをしたヘミは負けられないため苦手な感情表現をピルスクから学ぶ。
テスト当日、ヘミは急遽歌を変え昔友達に歌ってあげた歌を歌いきり見事100点でベクヒに勝つが、「ヘミが勝手にした約束だ」と認めようとしない。

ヘミのロッカーに血で書かれた落書きがありグクが危険を察知、みんなで探しに行った時、ヘミを目掛けて落ちてくる植木鉢にサムドンが気づき庇い、頭に怪我をおってしまう。

スジ、IU,キムスヒョン、テギョンの少女時代”Genie”が聞けます。
キムスヒョンうまくて癖になる声をしているんですよね〜〜

6話

ヘミを庇ったサムドンは意識不明で病院へ運ばれるが無事意識を取り戻す。
自分のせいでと責めるヘミをなだめるグク。そんなグクは事故現場で制服のボタンを拾い、ベクヒを疑うがそんなことはしていない、信じてほしいと言われる。

キリン高ではショーケースが開かれることになり、例年通りならいい成績を収めたヘミたちも出場できるはずが突然例年と方式を帰られたため出られないことに。
そんな彼らを見てオヒョクは偽のショーケースを開こうと提案。
過去の出来事からオヒョクをよく思っていなかったヘミだったが、ヘミの借金の利子分に自分の家を担保にしていること、ショーケースの費用も借金していることを知り「父にとっての仇だから憎んでいたかったのに」と涙を流すヘミ。

7話

突然オヒョクの家にグクの父親がやってきてグクに殴りかかり驚くヘミ。
父親と口論になりアメリカへ留学させられることになる。
後日練習場へ行くグクはデュエット練習中のヘミとサムドンに会い、「お前らでうまくやれよ」と伝える。
「昨日何かあったんでしょ」と言うヘミに「何もない、ただ面倒になった」と言うグクにショックを受ける。

一方、正式なショーケースの準備も進んでいく。
ジェイソンはピルスクを誘いカラオケに行くが時間を気にするピルスクのあとをつけ偽のショーケースの存在に気づく。
当日、二つのショーケースが行われるがなんとジェイソンは偽のショーケースに出ることに。

正式なショーケースではジェイソンとイリアが目玉だったためその2人が出場しないとなりピンチに。
なんとグクが正式なショーケースに立つことになる。

ショーケースを成功させた一同。
グクはベクヒとステージに立ったことで自分はヘミとステージに立ちたかったんだと気づき、留学しないことを父親に伝える。
最初は父親への反乱からキリン高へ入学したグクだったが今は夢も持ったため違うと言う。

8話

父親の部下たちに車で連れ去られたグク。そうとも知らず会う約束をしていたヘミは時間になっても現れないグクをソワソワしながら待っていた。
グクは空港へ連れて行かれたが隙をみて脱出、ケータイを落としたためヘミに連絡できずにいた。

諦めて帰宅したヘミはサムドンの母親がきていたので一緒に食事をすることに。逃げ出したグクも帰ってきて一緒に食事をするが魚を小さくちぎったりご飯に乗せてくれるサムドンの母の優しさに泣きそうになるグク。
母親を送るサムドンに耳に異常が現れる。
怒っているかと尋ねるグクに辛そうだから話は今度にしようというヘミ。

そしてベクヒやジェイソンと共にデビューすることが決まったグク。父親が手を出せないと思いデビュー決めるが正式なショーケースにグクが出場していたと知り裏切られたと感じるヘミとサムドン。
そのままデビュー組は学校側の方針により宿舎生活を送ることに。

ヘミとグクの気持ちのすれ違いが切ないですね。。（ ; ; ）
いやー、でもこれは裏切りと思われても文句は言えないのでは？？

9話

ダンス大会が行われる中、入試組を脱出しようと入賞を狙い懸命に頑張るヘミ、サムドン、ピルスク。
グクには既にファンがついておりオヒョクの家の前で出待ちされ中に入ることができないヘミはグクとの距離が広がってしまっていることを感じる。

ダンス大会では番号順にメンバーを選ぶことができヘミは実力ナンバーワンのジェイソン、サムドン、ピルスクを選びベクヒはグクとそれぞれメンバーを選んでいく。
ベクヒは蛇がテーマ、ヘミは鳥がテーマに決定。
練習場所が学校側の差金で使えなくなったり問題は起きたものの必死に練習を重ねるがヘミのチームは3位、ベクヒのチームが1位という結果に。
しかし、一般クラスに移れることは決定したので素直にベクヒにおめでとうと伝える。

10話

日本へ修学旅行へやってきたキリン芸高の生徒たち。しかしピルスクはA型肺炎にかかり不参加に。
オヒョクがお金のないヘミとサムドンの修学旅行費を工面したことから2人は結婚式場でバイトすることになったが、伴奏者に間違って楽譜を渡したことによりお祝いの歌が別れの歌になってしまう。
韓国語で乗り切ろうとしたもののバレてしまい必死で逃げるヘミとサムドン。

逃げ切れたものの、オヒョクとはぐれたことからお金がなく路上ライブでお金を稼ぐことに。
ジェイソンとグクも2人を探しにきておりダンスパフォーマンスで参加。
キリン芸高の生徒たちが集まりベクヒとさえ和解ムードとなる。しかしヘミとグクの関係は冷えたまま。

そのままデビュー組のMV撮影が行われた。

キムスヒョンのたどたどしい日本語が聞けちゃいます（笑）
しかしこの話はいいですね、普段仲の悪いベクヒとヘミが一緒にダンスパフォーマンスをしてハイタッチしたり、さらっとベクヒが菓子パンを分けたり。。
元は友達だったんですから憎しみ合わずに和解してほしい限りです。

11話

修学旅行を終え韓国に帰ってきた一行。サムドンは髪を切りピアスを開ける。そして病院を訪れるがそこで”徐々に聴力を失っていく”と医師に診断され進行を遅らせることはできるが完治は難しいと言われる。
ショックを受けたサムドンはオヒョクの家を出ていく。

ヘミの元にベクヒたちデビュー組”グループK”と契約をした事務所から契約の打診が舞い込んできて、オヒョクに相談するが「条件は確かにいいが、借金を返すためにその話を受けるのはやめろ」と慎重に考えるよう促される。

そんななかオヒョクが辞表を出したと知り校長に抗議するヘミ。そこで入試組の3人が特別講義でAの評価を受けたら辞職を撤回すると条件をつけられるがサムドンの行方がわからなくなってしまう。
実家にも帰っていないサムドンを探し回った結果、バイト先にいることが判明。
オヒョクが辞職になると言っても聞く耳を持たず逆にヘミを拒否するサムドン。

そしてベクヒにもAを取らなければいけない理由があった。グループKの中で自分だけ仕事がこず、ヘミと入れ替えられようとしていることを知り、Aを必ず取るから考え直してくれと言う。
焦るベクヒはついに盗作に手を出しテストの日を迎える。

12話

グループKの事務所へ、結果を出したのだから自分を置いてほしいというベクヒだが社長は取り合わず「ベクヒが一方的にした約束だ」と取り合ってもらえず。そこにヘミが呼ばれ出てくるのを待つベクヒ。
ヘミの決断は「契約しない」だったためなぜかと聞くが自分でも分からないという。グクにも会い同じことを聞かれるが「分からないけど、今は熟してしないから」と答える。
一方、公正なルートからオヒョクは再度キリン高の教員面接を受け、無事戻ってこれることとなる。

サムドンの部屋を掃除していたヘミは処方箋を見つけ、それがなんの薬か調べてしまう。サムドンに「私のせいだよね？」と聞くと「違う」としか言わないサムドン。後に会話が噛み合わないことから聞こえていないと分かりサムドンを抱きしめる。誰にも知られたくなかったというサムドンに自分のせいだと責めるヘミ。

ショーケースが始まる。ベクヒは盗作した曲で出ることとなる。事務所から持ち出した曲のためすぐに気づかれる。気が気でないベクヒは間違いを連発し客席から大ブーイングを受ける。
続いて舞台に立つサムドンだが、音が自分の周りから消えていくのが分かった。

13話

音が聞こえないながらも歌い出すサムドンだが伴奏と音が合わず、客席もざわつき始め歌うのをやめてしまう。
そこへヘミがサインを出し音程を合わせ見事歌い切る。
終わった後オヒョクとヘミはサムドンから耳の病気のことを聞き、「怪我のせいではない。だからヘミが責任を負う必要はない」と言うがヘミにはそんなこと関係なく、ただサムドンを助けたいだけだと言う。

学校ではギョンシンの音感テストがあり、絶対音感を持つピルスクから伝授しようと話を聞きにいく。
一方、盗作がバレたベクヒは学校で仲間ハズレにされておりヘミが助け船を出す。

借金取りから転身してマ社長はヘミとピルスクのデビューを考えるがキリン高校長から2人の弱点を言われ考えなおすがオヒョクがうまく丸め込む。

音感テストの日、ジェイソン&ヘミペアはまずまずの結果だったのに対し、サムドン&ピルスクペアは見事なハーモニーを披露、A +の評価を受ける。

14話

ベクヒの様子がおかしかった内容がグクが暴行事件を起こしたことで明るみに出る。グループKのベクヒに対する社長の醜行で殴りかかったようだがこのことをヘミに相談し「話さないといけない。だけど話したら自分は終わってしまう。どうしたらいい？」と聞かれ「誰にも言っちゃだめ」と答えるヘミ。
そのことを知ったオヒョクは警察へ行こうとするが「言ったらベクヒが終わってしまう」と止めるギョンシン。

自分の味方をしてくれるグク、ギョンシン、そしてヘミを思い心を決めたベクヒは警察へ行き全てを話す覚悟を決める。
止めるヘミだがそのまま警察署へ向かう。
そのまま誰が見てもベクヒだとわかる記事が出たが「意外と大丈夫。味方してくれてありがとう」とグクに感謝を伝えるベクヒ。

しかし2人を取り巻く環境は厳しく事務所から追い出される形に。キリン高は元借金取りのマ社長へグク、ベクヒ、そしてサムドンを売り込むが厳しい状況。

後日、オーディションを受けようと誘うヘミ。参加資格を満たしていないと断るベクヒに「私も満たしていない」と言うが自信満々なヘミ。さらにグク、サムドン、ジェイソン、ピルスクもオーディションを受けるといいお互い助け合って頑張ろうと言い合っている。
その後、仕上げたビデオをマ社長に見せると納得させられ契約を結ぶことに。
ジェイソンもマ社長と契約することを考えてるといい、ヘミもまた契約することになった。

15話

ヘミはこの喜びを分かち合いたいと思った時、ピルスクの言葉を思い出した。どうしようとうろたえながら走り出した先に会いに行った人物は。。
しかしちょうど近づいてきたサムドンとグク、思わずドアに隠れてしまうが、サムドンに見せたいものがあると言われると走って逃げ出してしまう。

妹から電話がかかってきたヘミの元へ父親が帰ってきて、「自分は再起した。ジュリアードに行けるよう準備する。だからアメリカへいこう」と言われグクにアメリカへ行くのか聞かれ「もちろん。ジュリアードは自分の本当の夢で声楽をもう一度やりたい」と答えるヘミ。
引き止めるべきではないと思うグクだがサムドンは「行かない選択肢はないのか？ヘミが行ってしまったら自分はどうしたらいい」と引き止められ悩むヘミ。

夜中に黙ってヘミと妹を連れ出した父が向かった先はチムジルバン。再起した訳ではなく、ヘミをジュリアードへ入学させそこから頑張ろう、静かにここを発とうと言う。
いなくなったヘミを探すグクとサムドンだったが先に見つけたのはベクヒで、2人で一緒に学校へ入っていく。
マ社長を中心にデビューメンバーの話を進めるがヘミが抜けるかもしれないというオヒョクの元へヘミの父がやってきて言い合いとなる。
なだめるヘミだが前日チムジルバンで過ごしたことがわかるとまた戻っておいでと促すオヒョク。

一方、アメリカへ行くかここに残るか迷うヘミにグクがアドバイスをする。
後日、アメリカへ行くヘミを見送りに来た中にサムドンの姿はなかった。
しかし、最後の最後でバス停へ駆け出すが追いつかなかったサムドンは座り込んでしまう。

しかし、そこにヘミがやってきて「私はここに残ることにした！！」とサムドンに伝える。
無理矢理にでもアメリカへ連れて行きたい父にヘミは「舞台に立つ姿を見てほしい。1ヶ月以内にステージに立つ、立てなかったら自分の道ではなかったと考えるから」と説得し了承を得る。
舞台の準備を進めるメンバーたちだが前途多難でグクとベクヒは暴行事件の関係から放送局では出演禁止となっていた。
無事、ステージに立つことができるのか？

16話

出演禁止のためグクとベクヒは自分達抜きで出てほしいと頼むがメンバーは反対、全員で出る姿勢を変えなかった。
デビューがなかなかできず焦るヘミだが同時にグクかサムドンか、自分の中にいるのはどちらなのかをピルスクに相談する。
「嬉しい時や悲しい時に、一番最初に浮かぶ人」と答えるピルスクにヘミは自分の中にはサムドンがいると気づく。

メンバーたちは打開策を考えた末、”フラッシュモブ”を思いつき今までいざこざがあった生徒たちも巻き込み練習を始める。そんな中釣りの雑誌記者が紛れ込み生徒たちの練習風景を撮影していた。

さて、【ドリームハイ】（ヘミ、サムドン、グク、ベクヒ、ピルスク、ジェイソン）はフラッシュモブを実行、ヘミの父も見ており観客からの手応えも十分だった。
そのライブ映像が元で見事ドリームハイ達は音楽番組に出演する事になる。初舞台を見事終えることができた。

そして学校から、以前受けたEMGのオーディション結果が届きドリームハイメンバーは見事一時通過を果たしたがアメリカへ行けるのはたった2名。
さらに舞台に上がり挨拶を始めたのはあの釣り雑誌記者だった。
メンバー達はそれぞれ全力でオーディションを挑む。

そして8年後、それぞれが違う立場となり。。

これドラマだから微笑ましく見てられるけど、実際メンバー内で付き合ってたり好きな人が2人もいるかもて状況、めちゃくちゃ嫌ですよね（笑）

【ドリームハイ】はどの配信サービスで見れる？

現在ドリームハイは様々な動画配信サービスで視聴可能です。
・U-NEXT
・Lemino
・FODプレミアム
・Netflix　
※2023年12月現在

【ドリームハイ】は見るべきか

結論から言うと仲間内の成長、葛藤など学生らしい感情が綺麗に描かれていて面白かったです！！
なので見ることをおすすめします！！( ´ ▽ ` )
アイドルとしても俳優としても有名で人気のあるかたばかり（最近活動していない方もいらっしゃいますが。。）ですので
彼らの新人時代のドラマ！！としてみるとすごく面白いです。

個人的に、学生同士の成長や葛藤など様々な感情も見れたし新人時代のキムスヒョンが見れたり大満足なドラマでした！！
あっという間に見終わった記憶があります。（見たのも数年前なので。。）

今のドラマと比べると少し古臭いかな〜という印象も否めませんが。。（申し訳ございません）
これはこれで、面白いので良しとしましょう！！笑

特にスジは最近だと【イ・ドゥナ！】で主演を務めるほどよく活動していらっしゃいますよね！
そんな彼女の初主演作品、見たことない方はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか( ´ ▽ ` )